毎朝の保育園の送り出し。
子どもに泣かれてしまって後ろ髪を引かれる思いをしたことはありませんか?
忙しい朝は心に余裕もなく、切ない気持ちのまま仕事に向かうのは親としても辛いですよね。
そんな時は、お別れの前に「全力ハグ」をして、お互いの心を満たしてから送り出すのがおすすめです。
私のブログでは人生を豊かにする「5つの幸福」を提唱していますが、今回のテーマは「人間関係の幸福」です。
人間関係の幸福と聞くと、人脈が広いことなどをイメージするかもしれません。
しかし、本当に大切なのは外側の繋がりではなく、家族のような「一番身近で大切な人との深い繋がり」にあります。
この記事では、以下のことがわかります。
・子どもの自立を後押しする、朝のスキンシップのコツ
・親自身が少しずつ「子離れ」するための心の持ち方
・イレギュラーな朝でも、愛情をしっかり伝える方法
「振り返らずに見送る」という親の愛情
子どもの成長と自立には、親自身がぐっと我慢して背中を押す覚悟が必要です。
そして、お互いが感じる別れ際の不安をやさしく埋めてくれるのが、朝のスキンシップだと私は考えています。
娘は今年の4月、年中さんへの進級を機に、教室ではなく玄関でお別れをするようになりました。
最初は意味もわからず頷いていた娘ですが、彼女なりに「お姉さんになること」を受け止め、毎日とても頑張っています。
その代わりとして始まったのが、玄関でのハイタッチとハグ、そして時々のキスのルーティンでした。
正直なところ、先生や他の保護者の方に見られるのは少し恥ずかしい気持ちもありました。
でも、娘が1日を頑張れるように、私も毎日精一杯ぎゅ〜っと抱きしめ返しています。
人は信頼できる人とのスキンシップにより、「幸せホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌され、不安やストレスを和らげてくれるそうです。
私たちの朝のハグは、まさに理にかなった精神安定剤になっていたのですね。
予期せぬすれ違いが教えてくれたこと
しかし昨日は、少しタイミングが悪く、予定通りにいきませんでした。
私たちが玄関に入った途端、急に混み始めてしまったのです。
人の波に流されて物理的な距離も空いてしまい、いつもの「頑張り注入」のハグができません。
おまけに同じクラスのお友達もいて、普段からスキンシップを見られたくないお年頃の娘は、私に近づくことすら躊躇しているようでした。
娘の顔が一気に不安そうになり、人が多いからと必死に堪えながらも、目をうるうるさせてこちらに手を振っていました。
「今日は仕方ないね……。」という声なき声が聞こえてくるようで、私も胸が締め付けられました。
いつもなら諦めてしまうような、ちょっとした「朝の失敗」かもしれません。
でも、娘のそんな顔を見てしまった私は我慢できず、人が引けるのをじっと待ちました。
少し人が減ったのを見計らって両手を広げると、娘は嬉しそうに駆け寄り、胸に飛び込んできてくれました。
いつもより少し長いハグを終えた後、娘は少し寂しそうな表情を浮かべています。
ついてきてほしいのだとすぐにわかりました。
それでも、私はついていきませんでした。
ここで私が折れてしまえば、今までの娘の頑張りがゼロになってしまう気がしたからです。
娘が少しずつ親離れできるように、そして何より、私自身が子離れをしなければいけません。
「保育園は嫌だ、お家がいい」という娘の気持ちを、親の私がわざわざ大きくするわけにはいかないのです。
私は、娘の涙に後ろ髪を引かれながらも、振り返らずに玄関を出ました。
私が子供の成長を抑制するわけにはいかない
夕方、お迎えに行くと娘は元気いっぱいでした。
やはり保育園は、娘にとって「行ってしまえば楽しいところ」なのです。
それが「ただ行きたくないところ」にならないよう、親としてしっかり送り出さなければと、娘の成長に教えてもらった1日でした。
親が少しだけ我慢して、振り返らずに見送ること。
そのちょっとした切なさを乗り越えることが、お互いの自立を促し、「人間関係の幸福」をより深く、あたたかいものにしてくれるのだと感じました。
今日の小さな一歩
朝のお別れ時に、全力ハグをしてみましょう。
忙しい朝や人目が少し気になる時でも、ほんの少し立ち止まってぎゅっと抱きしめ合うだけで大丈夫です。
「今日も1日頑張ろうね」という安心感がチャージされ、その後の時間も穏やかな気持ちで過ごせるようになりますよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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娘が甘えてくれるのもあと少しかもしれません。
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おまけ:「親子でハグすることの効果を教えて」AIに聞いてみた
親子でのハグは、単なるスキンシップ以上の「魔法のような効果」があることが科学的にも証明されています。子どもだけでなく、実は親側にも大きなメリットがあるのが素敵なところですね。
主な効果を4つのポイントで解説します。
1. 「幸せホルモン」オキシトシンの分泌
ハグをすると、脳内でオキシトシンというホルモンが分泌されます。これには以下のような素晴らしい働きがあります。
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ストレスの軽減: ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑え、心を落ち着かせます。
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幸福感の向上: 精神的な安らぎを与え、ポジティブな気持ちにさせてくれます。
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絆を深める: 親子の信頼関係(アタッチメント)を強固にします。
2. 脳の発達と成長の促進
特に乳幼児期において、心地よい皮膚刺激は脳の発達に不可欠です。
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五感の刺激: 触れ合うことで脳の神経回路が活性化されます。
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成長ホルモンの分泌: 安心感を得ることで、身体的な成長を促すホルモンも分泌されやすくなると言われています。
3. 自己肯定感(セルフエスティマ)の育成
ハグは言葉を使わない「あなたは大切な存在だよ」という究極のメッセージです。
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絶対的な安心感: 「自分は愛されている」という感覚が、子どもの心の土台になります。
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自信につながる: 根底に安心感がある子どもは、外の世界へ挑戦する勇気を持ちやすくなります。
4. 親側のメンタルケア
ハグの効果は子どもだけではありません。親にとっても大きな恩恵があります。
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リラックス効果: 子どもの柔らかい体温を感じることで、親の育児ストレスやイライラも緩和されます。
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「親である自信」の回復: 触れ合うことで愛おしさが増し、育児に対する意欲や幸福感が高まります。
💡 ワンポイントアドバイス
子どもが大きくなって「ハグはちょっと…」と照れるようになったら、背中をポンと叩く、肩を組む、ハイタッチするだけでも同様の効果が得られます。
「最近ちょっとイライラしがちだな」と思った時こそ、深く考えずにギュッとハグしてみてください。お互いの心のサプリメントになりますよ。
「恥ずかしい」なんて言ってないで、いくらでもハグしたらいいですね!