日々の暮らしに追われていると、「準備したいのに時間がない!」「もう後回しでいいや!」と、つい自分に余裕がなくなってしまうことってありませんか?
私は今回、3人目の子どもを迎えるための掃除を通して、イライラが「深い充足感」に変わる経験をしました。
私にとってただのタスクでしかなかった新しい家族を迎える準備は、実際にやってみると、これまでの家族の軌跡を愛で、今の自分を肯定する「贅沢な儀式」だったのです。
私のブログでは、人生を豊かにする要素を「5つの幸福」として定義しています。
①身体的な幸福(健康・住環境)
②キャリアの幸福(仕事や趣味、自己研鑽)
③経済的な幸福(資産・お金)
④人間関係の幸福(大切な人との絆)
⑤社会的な幸福(コミュニティへの貢献)
今回の記事では、特に「人間関係の幸福」と「身体的な幸福」に焦点を当てます。
一般的に「出産準備」は、こなすべき「タスク」と思われがち。
ですが、視点を少し変えるだけで、それはお金では買えない心の豊かさを再確認する時間に変わります。
この記事では、忙しいパパ・ママに向けて以下のヒントをお届けします。
・「面倒な家事」を、心を整える「幸せな儀式」に変える視点
・新生児を迎える前に、勇気を出してやっておきたい掃除のポイント
・おさがりの道具を通して実感する、精神的な充足感の正体
掃除の時間は思い出を掘り起こす時間
手始めに私はチャイルドシートの掃除に取り掛かりました。
我が家の車には今、ジュニアシート2つとチャイルドシート1つが取り付けられています。
ジュニアシートは娘と息子用、チャイルドシートは新生児用です。
このチャイルドシートは、長女から長男、そして今度生まれてくる第3子へと受け継がれるものです。
そう考えるとなんだか愛着もひとしおです。
シートを掃除しようと家の中に運び込むと、1歳の息子が「あー!これわたしのー!」と目を輝かせて駆け寄ってきました。
最近、お姉ちゃんの影響で自分のことを「わたし」と呼ぶ彼。
その可愛らしい姿に掃除の手が止まってしまいますが、掃除が進まないので息子用にジュニアシートを出してあげました。
彼が新しいジュニアシートに夢中になっている隙に、私は古いシートのカバーを外して丸洗いします。
この時のために、丸洗いできるモデルを選んでおいて本当に良かったです。
ボロボロと出てくる食べかす(笑)。
それを見た瞬間、娘、息子と乗り継いできたこのチャイルドシートの記憶が蘇ってきます。
そういえば息子が初めてこのシートに乗った時、「なんてちっちゃいんだろう」と衝撃的でした。
最近、チャイルドシートに乗りたくない時に息子がのけぞって抵抗するのは、娘もやっていたなあと鮮明に思い出します。
それらの記憶は昨日のことのようでもあり、遠い昔のことのようでもありました。
「ああ、娘も息子も確かにこのシートに乗っていたんだな。」
そんなふうに、物と一緒に幸せな記憶が溢れてくる私の人生は、なんて充実しているんだろうと、誇らしい気持ちになりました。
たんに新生児のための掃除として始めたことが、こんなにも心を穏やかな充実感で満たしてくれるとは思いませんでした。
「娘と息子と同じように、第3子もたくさん愛して、たくさん大切にして、幸せな思い出を一緒に作っていこう。」
そう決意を新たにしました。
汚れとの戦い!「家族のために」が力の源
チャイルドシートを乾かしている間に、もう一つの大きな課題に取り掛かりました。
換気扇の掃除です。
正直に告白すると、冬の間は義母が滞在していたことを言い訳にサボってしまいました。
換気扇の汚れがドサっと落ちてきたらどうしようと開けるのが怖くて、妻と息子には「避難」という名目で買い物に行ってもらったほどです。
特に我が家の換気扇は防虫フィルターが付いており、以前掃除した時のトラウマが蘇ります。
それでも腹を括って蓋を開けられたのは、これからやってくる新生児のため。
「家族のためなら、苦手なこともできてしまう。」
そんな不思議な底力に、自分でも驚きました。
実際に開けてみると、幸い虫は少なかったものの、埃の量は凄まじいものでした。
「新生児が来てからでは、この埃の中で作業はできなかったな。」と、今のうちに勇気を出した自分を褒めてあげたくなりました。
換気扇がこんなに汚いならと、最後にしたのはいつかも覚えていないお掃除ロボットのメンテナンスも済ませました。
吸い込み口を拭き、紙パックを交換する。
これもまたかなり汚くて、「いつもこんなに頑張ってくれてたんだね。」と感謝してしましました。
メンテナンスが終わった掃除機は、心なしか音が元気になって生き生きと走っていたような気がします。
綺麗になった部屋で深呼吸をすると、私の【身体的な幸福】だけでなく、家族全員の【身体的な幸福】を守れたような気持ちになりました。
埃まみれになった私だけが、この部屋の本当の清々しさを知っている。
そう思うと、なんだか私一人で贅沢な体験を独占しているようで、少しだけ得した気分になりました。
「最後かもしれない」今この瞬間を味わい尽くす
妻の入院セットも準備が整い、いよいよ第3子を迎える準備は完了です。
お恥ずかしい話ですが、妻よりも私の方がソワソワして落ち着きがないような気もします。
でも、こんなドキドキとワクワクが入り混じった感情を味わえるのも、これが最後かもしれません。
汚れの溜まった換気扇掃除も、ボロボロのチャイルドシートも、それは私たちの生活してきた証であり、思い出のかけらです。
ただの家事として片付けるのではなく、今しか味わえないこの不安や期待感と向き合いつつ、その思い出に浸るのもいいものだと思います。
これからもたくさんの思い出と共に、たくさんの大切な「もの」が増えていくのでしょうね。
皆さんも、忙しい毎日の中で、ふと足を止めて「物の後ろにある思い出」に目を向けてみませんか?
きっと、自分が思っている以上に幸せな場所にいることに気づけるはずです。
今日の小さな一歩
長く使っている身の回りのものを、一つだけ丁寧に拭いてみましょう。
汚れを落としながら、それを手に入れた時の気持ちや、一緒に過ごした時間を思い出してみてください。
物への感謝は、今の自分への肯定感に変わります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、このように「無理なく幸福度を高めるヒント」を発信しています。
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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。

第3子誕生が楽しみです↓
換気扇や掃除機を掃除していて思いましたが、やっぱり綺麗になると気持ちがいいですよね〜↓
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