「毎日忙しくて、子供とゆっくり向き合う時間がない。」というのは、働く親なら誰しもが抱く悩みではないでしょうか。
そんな時は、あえて日常のルーティンである「保育園のお迎え」や「公園遊び」を、特別なイベントとして楽しむ視点を持つのがおすすめです。
この記事でわかること
・何気ない日常から、子供の成長と家族の愛おしさを見つけるヒント
・パートナーの負担を減らし方
・子供たちを大満足させる遊び方の工夫
日常のほんの小さな瞬間に、幸福は隠れている
私が定義する【人間関係の幸福】とは、自分が大切だと思う相手とのかかわりの中で感じる幸福のことです。
それは、特別な旅行や高価なプレゼントがなくても、日常のほんの小さな瞬間に目を向けるだけで十分に味わうことができます。
現在、我が家は妻が第3子を妊娠中で、お医者さんから安静を言い渡されている「ちょっとしたピンチ」の状況です。
しかし、そんな制限のある日々でも、子供たちとの何気ない寄り道が、かけがえのない時間になることに気づきました。
「僕もお迎え行く!」で実感した1歳児の成長
妻が安静中のため、最近の保育園のお迎えは私の大切な仕事になっています。
いずれ妻が動けるようになれば、娘はきっと「ママと行きたい!」と言い出すでしょう。
だからこそ、今のうちにパパの特権をたくさん楽しませてもらおうと企んでいます。
昨日、お迎えに出ようとすると、1歳の息子が「ねーね、おむかえ、いくー!」と玄関までついてきました。
「暖かい今のうちじゃないとお散歩も行けないし」「妻が大変な思いをするよりは」と思い、道草を食わないようにベビーカーに乗せて一緒に行くことにしました。
いざ乗せてみると、ベビーカーのベルトが締めにくいこと!(笑)
「こんなに大きくなったんだ……。」と、息子の成長を肌で感じました。
息子はもうすぐこのベビーカーを卒業して、第3子へとお下がりになります。
「ベビーカー卒業までに、もっといろいろなところへお散歩に行きたい」と思うのは、少し親のエゴでしょうか。
それでも、手狭になったベビーカーを押しながら感じる寂しさと喜びは、今の時期だけの特別な感情です。
「春の間だけ」「ベビーカーに乗れるうち」という「期間限定」を大切にすることで得られる幸せもあるようです。
姉弟の絆と、ちょっぴり寂しい親心
保育園に着くと、娘が飛び出してきました。
息子も一緒にお迎えに来たことでテンションが上がっていたのでしょう。
娘にとって息子は「可愛くて自慢の弟」のようで、先生やお友達に紹介したがります。
抱っこしたり、手を振らせてみたり、ほっぺやおでこにキスをしたりする姿をみんなに見せつけているようでした(笑)。
そんな仲の良い様子を見ていると、こちらの心まで温かくなります。
帰り道、家の前まで来ると娘が立ち止まりました。
「どうしたの? おうち入ろう?」と聞くと、目が半円になるくらい垂れ下がった笑顔でニヤニヤしながら、「ねえ、今から公園行かない?」と提案してきました。
家で安静にしている妻をもう少しゆっくりさせたい思いもあり、息子にベビーカーを堪能させたい気持ちもあり、私は子供たちを連れてそのまま公園へ向かいました。
やはりパートナーをゆっくりさせたいときは1人にするに限ります。
公園では、松ぼっくり拾いや石拾い、切り株でのステージごっこ、木の棒でのお絵描きなど、たくさんの遊びを満喫しました。
いつも新しい遊びを始めるのは娘で、息子は見様見真似で一生懸命お姉ちゃんを追いかけます。
私は少し離れた石に腰掛け、二人を見守っていました。
「子供たちが成長してくると、自分たちで遊んでくれるから楽になるよ。」
以前どこかで聞いた言葉を思い出しました。
少し前までは「子供同士でなんて遊ばないじゃん! ずっと親にべったりだよ!」と思っていましたが、あの言葉は本当だったようです。
娘からの一方通行の愛情ではなく、娘と息子の相思相愛でした。
親の手を離れていくのは確実に楽になりますが、やはり少しだけ寂しさも感じてしまいますね。
大人には数秒のかくれんぼが大捜索に
ようやく私の出番が来たのは、娘が「かくれんぼしたい!」と言い出したときでした。
1歳の息子はまだ一人で隠れられないので、私と一緒に行動します。
1回目は娘が隠れ、私と息子で探す番。
10数えて振り返ると、すでに娘の姿はありません。
息子が少し不安そうに「ねーねー!」と呼びますが、返事はなし。
「どこかに隠れてるから探しに行こうか」と声をかけると、息子は小さな足でトコトコ歩き始めました。
最近めきめきと言葉を理解し始めた息子は、「探す」という言葉の意味もわかるようになったようです。
とはいえ、公園に隠れる場所は建物や遊具の裏くらい。
大人なら数秒で見つけられる難易度ですが、これが1歳児にはちょうど良いのです。
公園をぐるっと回って建物の影にいる娘を見つけたときの息子の嬉しそうな顔!
子供たちの手にかかれば、いつもの公園が大捜索の舞台に変わるから面白いですよね。
たまには大人の手を加えずに、ただ子供の遊びに参加させてもらうのもいいものです。
2回目は私と息子が隠れる番。
案の定、隠れている途中で息子が「ねーね!」と声を出してしまいました。
近づいてくる足音と、「み〜つけた!」という娘の明るい声。
見つかって負けたはずなのに、息子はやっぱりとても嬉しそうでした。
制限があるからこそ気づけた「家庭の温もり」
家に帰ると、妻が夕食の準備をしてくれていました。
その瞬間、ふわりと家庭の温もりを感じました。
夫婦共に忙しく働き、余裕がない日々の中では、こうした当たり前の温もりをなかなか感じられないことも多いと思います。
そんな中で「妻の安静」「夏になったら外遊びできない」「ベビーカーに乗れなくなる」という「制限」があったからこそ、私は子供たちとゆっくり公園で過ごす時間を持ち、子供たちの成長や姉弟の絆の深まりに気づくことができました。
日々の忙しさや、妻の安静という予期せぬトラブルは、ともすれば私たちから心の余裕を奪います。
しかし、「制限」は視点を変えれば「新しい幸せを見つけるチャンス」です。
もし今日、いつも通りに急いで帰っていたら、私は息子の成長にも、姉弟の相思相愛な姿にも気づけないまま、ただ夕飯を食べて寝るだけの1日を過ごしていたでしょう。
こんな時間を大切にしていきたい。
こんな生活を手に入れるために、明日からも頑張ろう。
心からそう思えた1日でした。
「毎日忙しくて子供と向き合えない」と悩むパパ・ママ。
休日に遠出をする必要はありませんよ。
まずはほんの5分、帰り道の歩幅を子供に合わせてみてください。
それだけで、日常は「大捜索の冒険」に変わり、見落としていた幸福に気づくことができるはずです。
今日の小さな一歩
家族の様子を観察してみる。
今日は帰り道や家事の合間に、ほんの5分だけ立ち止まって、子供やパートナーの「小さな変化」「家族の温もり」を一つ見つけてみませんか?
「いつもより嬉しそう」「こんな言葉を知っているんだ」など、どんな些細なことでも構いません。
その発見が、家族の絆を深める第一歩になります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、このように「無理なく幸福度を高めるヒント」を発信しています。
「ちょっといいな」と思っていただけたら、ぜひブログの読者登録やブックマーク、X(旧Twitter)のフォローをお願いします!
一緒に「ゆるく幸せ」になりましょう。
あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。

保育園の送り迎えは幸せの宝庫です↓
夏=外遊びできない!という制限があるときはこんな遊びもありです↓
ゆるゆるとランキングに参加していますので、お時間ある方はクリックして応援してくださると嬉しいです〜。
クリックすると別ページに飛んでしまうので、嫌な方はクリックしなくて大丈夫ですよ〜↓