1歳前後のお子さんに絵本を読み聞かせようとして、「すぐにページをめくられてしまう」「途中で飽きてどこかへ行ってしまう」とモヤモヤした経験はありませんか?
私もつい最近まで、せっかく絵本を開いても息子が10秒ほどで全ページを高速でめくり終えてしまい、「読み聞かせはまだ早いのかな……。」と少し残念に思っていました。
しかし、ある絵本との出会いがきっかけで、息子が絵本を最後まで楽しんで聞いてくれるようになったのです。
今回は、親子のコミュニケーションを深め、私の週末の疲れも吹き飛ばしてくれた「最高の絵本時間」についてシェアします。
風呂上がりの「よむー!」に負けた夜
昨日の夜、私が風呂から上がると息子が待ち構えていました。
「これよむー!」
絵本を持って突撃してきます。
まだ舌足らずで「よむ」というよりは「もむ」と聞こえてしまうのが、可愛くて仕方がありません。
髪も乾かしていない状態でしたが、その愛らしさにすっかり負けてしまい、床に座って「おいで」と声をかけました。
そこが自分の定位置ででもあるかのようにちょこんと私の膝の上に座ってくる息子。
小さくて温かくて心地よい重さです。
思わずその柔らかい髪の毛や頬に頬擦りしてしまいます(笑)。
これは親にならなかったら感じられない【人間関係の幸福】だななんて思います。
妻は「息子くんはさっきも絵本読んだでしょ〜。」と呆れていましたが、何度も読んでほしがるほど、息子は今、絵本に夢中なのです。
1歳児が最後まで夢中になる魔法の絵本
息子が最後まで飽きずに読めるようになったのは、図書館で借りてきた『とん ぱん ぎゅっ!』という絵本のおかげです。
この絵本は、動物たちがお尻を「とん」と合わせたり、手を「ぱん」と叩いたり、親子で「ぎゅっ!」と抱きしめ合ったりする、動きのある内容です。
これが、じっくりと話を聞くことができない息子の今の発達段階にぴったりと合いました。
「ぱん」のページでは、絵本に合わせて私も息子の目の前に手を差し出します。
すると、息子は私の手を「ぱん」と叩いてくれます。
「ぎゅっ!」のページでは、絵本の中のクマの親子と同じように、膝の上にいる息子を実際に「ぎゅっ!」と抱きしめます。
息子はくすぐったそうに、ニコニコと笑ってくれます。
パパの特権?全身を使ったスキンシップ
そして、この絵本の最大のクライマックスは最後のページ。
クマのお母さんが子どもを抱いたまま、ゴロゴロと転がるシーンです。
私も同じように、息子を抱きしめたまま後ろにゴロンと倒れ、ゆらゆらと揺れます。
これが息子の大のお気に入りで、「キャッキャ」と声を上げて大笑いしてくれます。
現在、妻はお腹が大きいため息子を抱えて転がることができません。
だからこそ、このダイナミックな「ゴロン」は、息子が私を選んで絵本を持ってきてくれる理由の1つなのかもしれません。
この期間限定の幸せは何度でも味わいたくなります。
息子にせがまれて思わず2周目に入ってしまい、髪を乾かすのがさらに遅くなってしまいました(笑)。
「触れ合う」絵本もいいものです
今回、息子が絵本を最後まで楽しめるようになったのは、「読み聞かせ」から「参加型のスキンシップ」へと絵本の捉え方が変わったからです。
まだ物語をじっと聞くのが難しい年齢でも、親の手の温もりや、抱きしめられる安心感、そして一緒に体を動かす楽しさが連動することで、絵本は最高のコミュニケーションツールになります。
週末を迎え、疲労した私の心にとって、息子の弾けるような笑顔と笑い声は、何よりの薬になりました。
これぞまさに、かけがえのない【人間関係の幸福】です。
まだまだ自分で絵本を選ぶことはできない息子なので、今度図書館に行くときも、一緒に「キャッキャ」と笑い合えるような素敵な絵本を探してきたいと思います。
今日の小さな一歩
絵本でスキンシップをとってみる。
もし、お子さんが絵本に集中してくれないと悩んでいたら、「ストーリーを読む」ことよりも「一緒にアクションを楽しめる」絵本(タッチする、ハグするなど)を選んでみませんか?
お子さんを膝に乗せて、絵本を通じたスキンシップを一つ取り入れるだけで、親子の時間がもっと温かく、お互いの幸福度を高めるものに変わりますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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子供との絵本タイムは幸せですよ〜↓
絵本タイムは期間限定です。
娘は自分で読めるようになってきました。↓
寝る前の読み聞かせがスムーズにいくように、我が家ではこんなルールでやっています↓
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