お子さんの成長スピードに、ふと寂しさを感じることはありませんか?
「早く大きくなってほしい。」と願う一方で、「もうしばらくこのままでいてほしい。」と矛盾した感情を抱くのは、きっと私だけではないはずです。
昨日は、年度末保育に入り、年少さんとしての生活も残りわずかとなった娘を保育園に送りながら、そんなことをしみじみと考えました。
今日の記事は、この1年間の娘の成長と、そこから気づいた「後悔しない子どもとの時間の過ごし方」についてシェアしたいと思います。
子育て中の方はもちろん、大切な人との時間を見つめ直したい方にも、何かのヒントになれば嬉しいです。
しくしく涙の登園はもう見られない
保育園に通い出した1年前、娘は「おうちがいい……。」としくしく泣いていました。
しかし今では、休み明けに「え〜、保育園行きたくな〜い!」と口にすることはあっても、そこに親と離れる寂しさは感じません。
「お休みが楽しかったから、もっと遊びたい!」という、ポジティブな理由からのようです。
最近も「ママと行きた〜い。」と不満を言うことはありますが、「親と離れるのが不安。」という様子は少なくなってきました。
平日と休日というリズムに慣れたということも関係しているのでしょう。
「こうして少しずつ、平日は毎日出勤することが当たり前の大人になっていくのかな。」と思うと、FIRE(経済的自立と早期リタイア)を目指し、勤め人としての労働からの解放を夢見ている私としては、なんだか少し複雑な気持ちにもなりました(笑)。
最近は「1人で行く!」なんて言い出す日もあります。
もうすぐ口だけではなくなり、どんどんできることが増えていくんだろうなと思います。
「急いでるの!」いっぱい走れるようになりました
そして何より驚くのは、その体力の向上です。
昨日は家を出た途端、娘がいきなり走り出しました。
追いかけながら「どうして走ってるの?」と尋ねると、「急いでるの!だって早く保育園に行かないといけないから〜!」と叫びながら走っていました(笑)。
答えになっているような、いないような問答をしながら、気づけば100m以上も一緒に走っていました。
走りながら話すのは大人でも大変です。
毎日の保育園での活動や、日々の行き帰りで、いつの間にかこんなにもたくましい体力がついていたのですね。
いつか私が追いつけなくなる日が来るのだろうなと娘の成長が楽しみになってしまいます。
外の世界とのつながりと、少しの寂しさ
身体的な成長だけでなく、心や社会性の成長も目覚ましいものがあります。
1年前は、トラックが横を通るたびに怖がって私にギュッと抱きついてきた娘が、今では1人でズンズン走って行けるようになり、なかなか手をつないでくれなくなりました。
お友達が見ているところでは、手をつないだり抱っこされたりするのを恥ずかしく感じるようにもなってきたようです。
保育園に着いたらお友達と談笑する娘がいます。
娘には娘の、私たちがわからない世界があるんだなと思うと、なんだか不思議な感覚です。
この1年間でたくさんのお友達や先生方と関わり、家庭という小さな枠を越えて「外の世界」としっかりつながりを持てた証拠を嬉しく思います。
未来の自分が羨ましがっている
走っていく娘の後ろ姿を眺めながら、「きっとこうやって走って、私がびっくりするような速度で、私の手の届かないところまで行ってしまうんだろうな。」と感じました。
もっと大きくなれ。
もっと遠くまで行け。
そう強く願うと同時に、もう少し小さいままでも、もう少しそばにいてもいいんだよと、どうしても思ってしまいます。
子どもの成長は喜びであると同時に、親にとっては「手放していく」過程でもあります。
いつか必ずやってくる親離れの日に、私自身が寂しさに押しつぶされないためにはどうすればいいでしょう。
その答えは、「もう納得できるほど可愛がった!」「やり切った!」と心から言えるように、今、目の前にある日々を全力で味わい尽くすことなのだと思います。
子どもが求めてくれる「今」の時間を大切にし、後悔のないように愛情を注ぐこと。
それこそが、親である私自身が子離れするための準備であり、今しか感じることのできない【人間関係の幸福】なのだと思います。
娘の成長に幸あれ。
そして、世の中で頑張っている子どもたちと、それを支え、見守っている親御さんたちに、今日も幸せな1日が訪れますように。
今日の小さな一歩
リクエストに応えてみる。
「今しか感じられない」の気持ちがあります。
「今だからこそできる」関わり方があります。
それに気づけた今日だからこそ、子どものリクエストに1つ全力で応えてみませんか?
「抱っこして」「絵本を読んで」「一緒に走って」……。
毎日すべてに応えるのは大変ですが、「今日は1回だけ全力で付き合う!」と決めて向き合ってみてください。
もちろん、子供だけでなく、あなたの大切な人が相手でもいいです。
その濃密な時間が、将来のあなたの「やり切った」という納得感につながるはずです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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