最近、誰かに「すみません」と謝られたことはありますか?
それがまったく予期せぬ、そして謝られる理由がないようなことだったとしたら、皆さんはどう感じるでしょうか。
私は昨日、「すみません」と言われて、「いつもありがとうございます」と思いました。
当ブログでは、日々の生活の中で見つけられる「5つの幸福」をゆるく追求しています。
今回は、自分が属するコミュニティーの中で感じる所属感や有用感といった【社会的な幸福】について、娘のお迎えで感じたことをお話ししたいと思います。
「ママがいい!」の娘と、妻の安静
最近の我が家の4歳の娘は、絶賛「ママ大好き期間」の真っ只中です。
保育園の送り迎えも「ママがいい!」と言って聞きません。
しかし、妻は5月に第3子の出産を控えています。
昨日の妊婦検診でも、お医者さんから「安静に」「無理しないように」と釘を刺されて帰ってきました。
これ以上、妻に負担をかけるわけにはいきません。
そこで昨日は、私が久しぶりに保育園のお迎えに行くことにしました。
先生からのまさかの謝罪
保育園に着くと、いつもの娘とは少し様子が違いました。
普段なら「パパきた!」と大きな声を出しながら駆け寄ってくるのですが、昨日は何も言わずに大人しく歩み寄ってきたのです。
しかも、隣には先生が付き添っています。
娘の保育園の先生たちは本当に丁寧で、普段から「今日はこんなすごいことがあって……」と、些細な良いところまで口頭で教えてくれます。
しかし、昨日は先生の第一声も違いました。
「お父さん、すみません。」
まさかの謝罪からのスタートです。
娘の大人しさも相まって、「お友達と喧嘩でもしたのか?」「何か悪いことをしてしまったのか?」と、私は一瞬ヒヤッとしながら次の言葉を待ちました。
しかし、先生が申し訳なさそうに口にしたのは、「遊んでいる最中に転んで、手を少し擦りむいてしまって……」ということでした。
私は正直、拍子抜けすると同時に、何が「すみません」なのか分かりませんでした。
子供が元気に遊んでいれば、転んだり擦りむいたりするのは当たり前のことだからです。
「大丈夫ですよ〜。」と笑って、「こちらこそいつもよく見てもらってありがとうございます。」とその場を去りましたが、先生の申し訳なさそうな姿が何だか心に残っていました。
過剰な丁寧さの裏にある「生きづらい世の中」
帰宅後、その話を妻にしてみました。
妻も普段から先生たちの丁寧さは感じていたようで、「いつも保育園での様子を詳しく教えてくれてありがたいよね。むしろちょっと丁寧すぎるくらいだよね。」と話していました。
そこで私は、ハッと気づいたのです。
「先生たちがここまで丁寧なのは、細心の注意を払って『すみません』と先に言っておかないと、クレームにつながってしまう世の中だからかもしれないね。」
私の言葉に、妻も深く納得していました。
子供が勝手に転んで怪我をしただけでも、保育園側の責任として謝らなければならない。
そんなふうに、子供だけでなく「親の目」にも細心の注意を払わなければならない保育士さんたちの見えない苦労を想像すると、なんだか生きづらい世の中だなと感じてしまいました。
私としてはむしろ、「うちの子が勝手に転んだのに、『すみません』と言わせてしまってすみません。」です。
いつも娘によくしてくれる先生たちが、もっと働きやすく幸せな世の中になって欲しいなと思います。
当たり前を感謝に変え、コミュニティーを育てる
この出来事を通して、私は「当たり前だと思っている環境の裏には、誰かの多大な配慮や努力がある」ということに改めて気づかされました。
娘が毎日楽しく保育園に通い、すくすくと成長できているのは、決して当たり前のことではありません。
親の私たち以上に気を揉みながら、愛情を持って見守ってくれている先生方のおかげです。
自分が属するコミュニティー(今回は保育園)で、相手の背景や苦労を想像してみる。
そして、その気づきを「感謝」に変える。
これこそが、日常の中で【社会的な幸福】を高める秘訣なのではないでしょうか。
良い先生に恵まれている環境に心から感謝し、いつかこの温かい気持ちを言葉や行動でお返ししたいと思っています。
そうやってお互いを思いやることで、コミュニティーはより居心地の良い、幸福な場所へと育っていくはずです。
娘の保育園には欠席連絡用のアプリがあるので、感謝のメッセージを送るか悩みどころです。
普段何も言わない家庭から、いきなりそんなメッセージが送られてきたら先生たちも怖いでしょうし、読む時間もないほど忙しいかもしれません。
保育園でお勤めの方がいたら、迷惑ではないか、警戒されないか、ぜひ教えて欲しいです〜。
今日の小さな一歩
自分を支えている人を見つける。
身近にいるけれど今まで感謝を感じたことのない人はいませんか?
あなたの生活を支えてくれている身近な人(家族、職場の同僚、お店の店員さんなど)の「見えない苦労」を一つだけ想像してみてください。
そして、もし機会があれば「いつもありがとうございます」と伝えてみましょう。
その一言が、あなたと相手の【社会的な幸福】をぐっと高めてくれますよ!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
このブログでは、このように「無理なく幸福度を高めるヒント」を発信しています。
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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。

娘は楽しく保育園に通っています。
先生方には本当に感謝ですね〜↓
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