大人になってから新しい勉強を始めて、壁にぶつかって心が折れそうになった経験はありませんか?
私は今、ゆるく幸福を追求する一環として「簿記3級」の取得に向けて少しずつ勉強を進めています。
順調に進んでいるなんてことはなく、毎度見事に壁にぶつかり、派手に惨敗しています。
今回は、そんな私の失敗談と、そこから得た「失敗が怖くなくなるマインドの変化」についてお話しします。
今何かに挑戦していて、つまずいている方の参考になれば嬉しいです。
いざ、日商簿記3級の壁へ
最近の私は、全商簿記の過去問を繰り返し解いていました。
正答率も徐々に上がり、90分の制限時間にも余裕をもって終われるようになっていたのです。
そこで昨日は、いよいよ本丸である「日商簿記3級のサンプル問題」に挑戦してみることにしました。
日商簿記は全商簿記よりも難易度が高いと聞いており、制限時間も60分と短めです。
それでも、「配点の高い単純な仕訳問題でしっかり点数を稼げば、他の部分でつまずいてもカバーできるだろう。」と、少し楽観的に構えていました。
「意外といけるかも?」からの完全なフリーズ
サンプル問題は、大きく4つの大問に分かれていました。
大問1の単純な仕訳問題は、予想通りスラスラと解くことができました。
順調な滑り出しに「意外といけるかも?」と心の中でガッツポーズをした矢先のことです。
続く大問2(1)で、私の手は完全に止まりました。
問題の意味が理解できず、何をどこに書けばいいのか全くわからないのです。
数分悩んだ末、適当な数字を書き入れて諦めるしかありませんでした。
続く大問2(2)で少しだけ意味がわかりホッとしたのも束の間、大問3でも途中で悩み、気づけば60分のタイムリミットが来てしまいました。
それでも、せっかくのサンプル問題なので、時間が過ぎても最後まで解答してみることに。
結局、すべて解き終えたのは80分を経過したときでした。
自己採点の結果も、50点に行けばいい方という散々なものです。
20分以上も時間が足りないこと、そしてこの点数が、今の私の「実力不足」を冷酷に物語っていました。
惨敗の連続が教えてくれた「痛みの向こう側」
実は、私の簿記の勉強は「新しいステージに行くたびに敗北の連続」です。
・講義動画の視聴完了 → 演習問題で惨敗
・アプリでの仕訳練習終了 → 全商簿記の過去問で惨敗
・全商簿記で正答率安定 → 日商簿記のサンプル問題で惨敗
勉強を始めたばかりの頃は、演習問題が解けないだけで「動画を見た時間は無意味だったのでは?」「やっぱり私に簿記なんて無理なんだ。」とひどく落ち込み、弱気になっていました。
実は少しの期間、動画も見ないし練習問題もしないという期間があったほどです(笑)。
しかし不思議なことに、今回のサンプル問題で惨敗した私は全く落ち込んでいなかったのです。
むしろ、「よし、今回はここを復習しよう!」「次の問題でもどうせわからないことが出てくるから、一個ずつ潰していこう。」と、非常に前向きな自分がいました。
問題を解けば解くほど、講義動画で学んだ「点」と「点」が「線」で繋がっていく実感があります。
そして何より、惨敗を重ねれば重ねるほど、失敗や負けを大げさに捉えなくなっていることに気がつきました。
失敗に対する「痛み」に強くなったというか、もはやそれを痛みとすら感じなくなっていたのです。
やるからこそ、やる気が出る
「失敗は成功のもと」
「成功への道と失敗への道があるのではなく、成功までの道のりの中に失敗という通過点があるだけ」
これまで耳にしてきたそんな名言が、今なら身をもって理解できます。
そしてもう一つ実感しているのは、「やる気が出るからやるのではなく、やるからやる気が出る」という事実です。
行動を起こし、壁にぶつかり、それを乗り越えようと試行錯誤する過程そのものが、次のやる気を生み出してくれます。
これからも、このやる気の火を絶やさないように、日々の勉強という「挑戦の薪」を心にくべ続けていきたいと思います。
皆さんの熱中できることはなんですか?
仕事でも、家事でも、育児でも、趣味でも、何か1つ熱中できることがあれば、モチベーションが湧き、人生が楽しくなりますよ!
一緒に楽しい人生を歩んでいきましょー!
今日の小さな一歩
最近上手くいかなかったことを1つ思い出し、「次はどうすれば少し良くなるか」だけを考えてみる。
仕事、子育て、料理……、私たちは日々いろいろな失敗をします。
失敗をするのは挑戦している証拠です。
何かに挑戦していて失敗したときは、それを「自分の能力不足」と責めるのではなく、「次にクリアすべき課題が見つかった(=データ収集ができた)」と変換してみましょう。
その思考の切り替えが、成長への一番の近道です!
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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