子どもの病院の待ち時間や薬局でのひととき。
子どもが退屈してぐずり始めると、ついイライラしたり、早く大人しくさせなきゃと焦ったりしますよね。
つい慌ててスマホを渡してしまったり、恥ずかしい思いをこらえながら小さな声で怒ってみたり……。
しかし昨日はそんな病院で娘の確かな成長を感じました。
また、娘との楽しくスキンシップをとることもでき、その退屈な時間はとても愛おしい【人間関係の幸福】を感じる時間へと変わりました。
今回は、娘との病院でのエピソードを通じて、子育て中のイライラをスッと軽くするような、小さな気づきをシェアしたいと思います。
待合室で見つけた、娘の頼もしい姿
娘のかかりつけの耳鼻科には、キッズスペースがあります。
キッズスペースといってもおもちゃはなく、アンパンマンの映画が流れているだけでした。
昨日はそこに、娘と同じくらいの年頃の男の子がいて、マットの上を元気に飛び跳ねていました。
娘がキッズスペースに行きたがっていると、お父さんが「こっちにおいで。大人しく座ってな。」と声をかけていましたが、男の子はなかなか落ち着きません。
私はお父さんに「全然気にしなくていいですよ〜。」と思いつつ、娘がどうするか見守ることにしました。
すると娘は、男の子とぶつからないように隅の方へ移動し、静かに映画を見始めました。
そして、見守っているこちらの視線に気づくと「私は大丈夫だよ!」とでも言うように、ニコッと微笑んでくれたのです。
親バカかもしれませんが、「周りを見て行動できる、いい子だな。」と心が温かくなりました。
診察室での礼儀正しさ
診察室からは、他の子どもたちの泣き叫ぶ声が聞こえてきます。
「怖いよね、痛いよね。私も子どもの頃は逃げ出したなあ。」と懐かしく思い出している間に、娘の順番に。
中耳炎によくかかる娘はすっかり慣れたもので、逃げることも泣くこともなく診察を終えました。
最後はお医者さんに自分から「ありがとうございました。」とペコリとお辞儀をしました。
私はその姿を見て、「こんなにはっきりと、それも自分から、お礼が言えるようになってたんだ……。」と感心してしまいました。
お医者さんも「ちゃんとお礼が言えて偉いね〜。」と褒めてくれました。
診察室を出て「自分からお礼が言えて偉かったね。」と頭を撫でると、「前から言ってるよ。」とこともなげに返されましたが、その顔はとても嬉しそうでした。
薬局でのピンチをチャンスに変える「小さな遊び」
その後、薬局でのこと。
狭い店内で、退屈してしまった子どもに手を焼いたお母さんが、ご自身のスマホを渡してなんとか大人しくさせている姿を見かけました。
もちろん、うちの娘も手持ち無沙汰でずっと大人しくしていられるわけではありません。
案の定、椅子の上でゴロゴロし始めました。
ただ、ここでスマホに子育てを任せるのは、なんだかスマホに負けた気がする負けず嫌いな私です。
そこで私は、いきなり「最初はグー!」と小声で言ってみました。
ハッと顔を上げた娘は、すぐにグーを差し出してきます。
そこから、周りの迷惑にならない「ヒソヒソ声のじゃんけん大会」が始まりました。
勝っても負けても、声を押し殺して喜んだり悔しがったりする娘の姿がたまらなく可愛かったです。
「小さい声でやろうと言ったわけではないのに、こんな分別もつくようになったんだな。」とここでも娘の成長に感心してしまいました。
私の方が先にじゃんけんに飽きてしまったあと、娘を膝の上に乗せてグラグラと上下左右に揺らしたり、時にはギューッと抱きしめたりしてみました。
それだけで、娘は上機嫌になり、最後まで楽しく薬を待つことができました。
外で頑張れるのは、家でたっぷり甘えているから
帰り道、ふとこんなことを思いました。
家の中では、わがままを言ったりして私から叱られることも多い娘ですが、外ではこうしてしっかりと「いい子」にできます。
それはきっと、家ではただ甘えているだけなんですよね。
「家という安全な場所でたくさん甘えて、体力も気力も充電できているからこそ、外に出たときに自分の力でしっかりと振る舞えるんだ。」
そう気づいたとき、家で娘に厳しくしすぎてしまう自分に「あんまり怒ってばかりいなくて大丈夫だよ。娘はちゃんと育っているよ。」と言ってあげたくなりました。
もし今、家でお子さんがわがままばかりでイライラしてしまう親御さんがいたら、それは「家が、または親の近くが、安心できる居場所になっている証拠」だと思ってみてください。
そう考えるだけで、子どもへの接し方が少し優しくなれる気がしませんか?
今日の小さな一歩
スマホに負けずに遊んでみよう。
子どもとの待ち時間や移動時間で退屈し始めたら、スマホを渡す前に「ヒソヒソ声でのじゃんけん」や「膝の上でのグラグラ遊び」を5分だけ試してみませんか?
道具なしでできる小さなスキンシップが、親子の絆を深める幸福な時間に変わるかもしれませんよ。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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