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【人間関係の幸福】親孝行は企画から楽しい!70代両親が喜ぶ温泉旅行の選び方

皆さんは最近、誰かの笑顔を思い浮かべながら、ワクワクして計画を立てた経験はありますか?

 

妻の実家へ遊びに行った帰りの車中でのこと。

ふと、私の実家の両親の話になりました。

 

親が元気なうちに少しでも親孝行をしておきたい私は、両親を年1回はどこかに連れ出すことを目標にしています。

 

今回は、両親との旅行計画を通して気づいた、人を喜ばせることの楽しさについてのお話です。

 

昨年の反省から見えた「本当に親が喜ぶ旅」

昨年は両親を日帰り旅行に連れ出しました。

しかし、天気が良くなかったことに加え、移動が多く、両親をひどく疲れさせてしまったという反省が残りました。

 

「予算の目処さえ立てば、今年は泊まりで温泉にゆっくり行くのもいいな。」

 

車中でそうつぶやいた私に対し、妻は両親を連れての旅行を快くOKしてくれました。

それどころか、私よりも精力的に旅行先の候補を探し始めてくれたのです。

一緒に親孝行を楽しもうとしてくれる妻には、本当に感謝しかありません。

 

初めは、両親が楽しめそうなものを手当たり次第に考えました。

美味しい魚介、ショッピング、お酒、甘味……。

たくさんの候補が出てきてしまい、途中でハッとしました。

 

今回の旅の目的は「親孝行」です。 

親が喜ぶことはもちろんですが、親の年齢や体力も考慮しなければいけません。

 

いきなり昨年の反省を忘れてしまうところでした(笑)。

 

70歳の両親にとって、長時間の散策や長距離ドライブは体力的に厳しいはずです。

母はとくに小食なので、食べ歩きなどを楽しめるタイプでもありません。

 

そうして目的と状況を再確認した結果、「温泉旅館に一泊する」という王道の結論に至りました。

温泉で日頃の疲れをゆっくりと癒やしてもらい、夕飯のときはみんなで集まって会話を楽しむ。

 

そうすれば旅の目的を達成しつつ、妻や両親が互いに気を使い続ける必要もなく、全員がゆったりと過ごせると思ったのです。

 

妻の気づきから見つけた最適解「露天風呂付き客室」

温泉旅館に絞ったものの、旅館にはそれぞれ魅力的な売りがあり、また頭を悩ませることになりました。

美味しい料理、絶景、豪華な部屋、豊富な温泉の種類……どれも魅力的で迷ってしまいます。

 

加えて、お値段もなかなか立派です。

親孝行のためとはいえ、我が家の家計を圧迫してしまっては元も子もありません。

 

「どれも決め手にかけるなあ……。」と迷っていたとき、「露天風呂付き客室」という選択肢を発見しました。

 

その瞬間、昨年の日帰り旅行でのある出来事を思い出しました。

 

温泉に立ち寄ったにもかかわらず、母が温泉に入らなかったのです。 

当時の私はあまり気に留めていませんでしたが、妻は「私たちと一緒の温泉に入るのが嫌だったのかな? それとも、手術の痕が気になったのかな?」と細やかに気を回してくれていました。

 

確かに母は、「義理の娘と裸の付き合いを喜ぶ」というようなオープンな性格ではありません。

それに、手術の痕を人に見られるのを気にする気持ちもよくわかります。

 

そう考えると、少し予算は上がっても「露天風呂付き客室」は最高のプレゼントになるのではないかと思い至りました。

 

誰の目も気にすることなく、好きな時に入れる温泉。

もしそれでも温泉に入らないのであれば、母は単に温泉自体が苦手なのだと納得することもできます。

 

こうして私の中では、「露天風呂付き客室のある温泉旅館」を今回の旅行の軸にしようと決まりました。

 

誰かのために悩む時間は、最高の「報酬」

問題は、そのような条件の旅館が意外とたくさんあることです。

予算を考え、料理や景色などで候補を絞り、両親の都合の良い日程と宿泊費の変動を照らし合わせる……。

 

その作業の途中で、とうとう私の頭はショートしてしまいました。

ただ、そのショートは嫌なものではありませんでした。

 

考えることがたくさんあって大変ではありますが、不思議と苦ではありません。

みんなの笑顔や、ゆったりと過ごす姿が想像できて、とてもワクワクしている自分がいます。

 

誰かを喜ばせるための悩みというのは、こんなに楽しいものだったんだと思い出しました。

 

「誰かのため」に時間と労力を使うことは、一見すると負担に思えるかもしれません。

しかし、このワクワク感こそが、企画する人間だけが受け取れる大きな報酬なのだと思います。

 

相手の目線に立つことが幸福を深める

親孝行の旅行計画は、ただのイベント準備ではありません。

親を思いやり、相手の目線に立って最適解を探すのが大切です。

 

その中で、親の老いと向き合うこともできました。

親の元気がなくなっていくのはやはり寂しいですが、おかげで親が元気なうちにたくさん親孝行をしておきたいなと強く思えました。

 

ただの自己満足になっているだけかもしれませんが、それでも両親の心に寄り添い、一つでも良い思い出を残せたら、それはとても素敵なことだと思うのです。

面と向かって「ありがとう」と言うのは気恥ずかしいですが、言葉にできない分、こうして行動で感謝を示していければと思います。

 

皆さんも誰かのために計画を立てる時は、ぜひ「相手の隠れた気持ち」に思いを巡らせてみてください。

その思索のプロセス自体が、あなたの【人間関係の幸福】をぐっと深めてくれるはずです。

 

今日の小さな一歩 

大切な人が喜ぶことを、一つだけ想像してみよう。

大がかりな旅行でなくても、「帰り道にあの人が好きなスイーツを買ってみようかな。」「今度の休日は、あの人が行きたがっていたカフェを提案してみよう。」といった小さな計画で構いません。

実際に行動に移せなくてもいいと思います。

それが実行できたらもっと素敵ですが、まずはそうして他者に思いを馳せることが大切だとお澪ます。

相手の笑顔を想像しながらワクワクする時間が、あなたの幸福度を少しだけ上げてくれるはずですよ。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。 

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昨年の親孝行旅行の話はこちら〜↓

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旅行なんて大それたものでなくとも、親孝行するのは幸せですよ〜↓

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