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【社会的な幸福】時短勤務でも評価アップ?「余白」がもたらす圧倒的な信頼と自己肯定感

職場で誰かが困っているとき、あなたは素直に声をかけられますか?

 

正直に告白すると、かつての私はそうではありませんでした。

「声をかけられたら手伝おう」

「誰か手が空いている人がやるだろう」

と、自分の仕事に没頭しているふりをして、気配を消していたことさえあります。

 

でも、昨日は自分でも驚くほど自然に、それが当然であるかのように「私がやりましょうか?」と手を挙げることができたのです。

 

今日は、時短勤務の私がなぜ「助ける側」に回ることができたのか、そして、そこから得られた【社会的な幸福(コミュニティの中で感じる幸福)】についてお話しします。

 

「誰もいないなら私が」と言えた朝

私は現在、時短勤務で働いています。

そのため、他の人よりも少し遅い時間に出勤します。

 

昨日、職場に到着すると、なんだか全体がバタバタしていました。

どうやら急な欠勤者が出たようで、その人の仕事を誰に割り振るか、管理職たちが頭を抱えて相談していたのです。

 

その焦りのような困り感のようなものを感じ取った私は、すぐに自分のスケジュールを確認しました。

すると、奇跡的にもその「穴」を埋められるだけの時間が空いていました。

 

私は迷わず管理職の元へ行き、こう申し出ました。 

 

「誰もいないなら、私がやりましょうか?」

 

管理職はバッと驚いたように振り返り、「本当に!? ありがとう!!」 と、これ以上ないほど大げさに喜んでくれました。

みんなが忙しそうでピリピリしていたフロアの空気も、その一瞬でふっと緩んだ気がしました。

 

そりゃあそうですよね。

以前の私なら「(私は忙しいんだから)誰かやってよ!」と思っているときにその「誰か」が現れたら、安心して仕事ができますからね(笑)。

 

想像はしていましたが、実際にこれほど感謝されると、やっぱり心地よく、嬉しいものです。

かつて気配を消していた自分とは比べ物にならないほど、清々しい朝のスタートでした。

 

なぜ、自分から手を挙げられたのか?

以前の私なら、自分の仕事だけで手一杯でした。

なぜ今回は、あんなに自然に動けたのでしょうか。

 

理由はシンプルです。

「自分に余裕(余白)があったから」です。

 

時短勤務という「時間の制約」がある中で、私が身につけた最大の武器。

それは、「仕事の完了」ではなく「時間」で区切りをつけるスキルです。

 

ここだけの話、以前の私は「この仕事が終わったら次」というように、一つのタスクの完了を区切りにしていました。

一見まじめに見えますが、これには大きな落とし穴があります。

 

皆さんは、「パーキンソンの第1法則」をご存じでしょうか?

 

「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する。」

 

例えば、プレゼン資料のフォントや色使いに悩みすぎて、気づけば30分経っていた…なんて経験はありませんか?

「終わるまで頑張る」と時間を区切らずにいると、私たちは無意識のうちに細部にこだわりすぎ、勝手に仕事を増やしてしまうのです。

 

この法則に気づいてから、私は「60点の出来でも、時間になったら一度提出(完了)する。」と決めました。

「この仕事は完璧でなくても、この時間までに終わらせる。」と決めることで、仕事が膨張するのを防ぐようにしたのです。

 

もちろん最初は怖かったです。

でも、不思議なことが起きました。

時間をかけて100点を目指していた頃と、周囲の評価は全く変わらなかったのです。

 

自分のこだわっている細部は、他の人からしたらどうでもいいことなのかもしれないといい意味で肩の荷がおりました。

 

そうして無理やりでも「時間で区切る」ことを続けるうちに、私のスケジュールには意図的な「余白」が生まれました。

今までパンパンに詰め込んでいたスケジュールに隙間ができたことで、突発的なトラブルにも対応できるようになり、今回の「私がやりましょうか?」という心の余裕につながったのです。

 

職場をもっと「好きな場所」にするために

この「お助け行動」、一度やると癖になります。

 

自分としては、確保しておいた「余白」の中で、できる範囲のことをしただけ。

それなのに、相手からは驚くほど感謝され、信頼が積み上がっていきます。

 

何より、「誰かの役に立てた」という自己肯定感は、何にも代えがたいご褒美です。

 

「情けは人の為ならず」とはよく言ったもので、巡り巡ってそれは自分の働きやすさや、居心地の良さになって返ってきます。

 

こうして積み重ねた信頼があれば、私が困ったときにも、きっと誰かが「大丈夫?」と声をかけてくれるはず。

そう信じられるだけで、職場というコミュニティは、単なる「働く場所」から「安心できる居場所」「自ら貢献したい場所」へと変わります。

 

これこそが、私が大切にしている【社会的な幸福】の正体なのかもしれません。

 

今の職場だからそう思えるのかもしれませんが、だとしたら、この環境にもっと感謝しないといけませんね。

 

そこには、予想以上の「ありがとう」と「幸福」が待っているかもしれません。

 

今日の小さな一歩 

1つのタスクにタイマーをかけてみる。

今日の仕事のうち、どれか1つだけで構いません。

「終わるまで」ではなく「30分で」と時間を決めて取り組んでみてください。 

60点の出来でも、時間が来たら一度手を止めてみる。

そこで生まれた数分の「余白」が、あなたの心の余裕に変わります。

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。 

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