「今日はどこに行こう?」
「何か特別なことをしなきゃ。」
せっかくの休日、ついそんなふうに意気込んでしまいませんか。
今回は、私が息子と二人で過ごした、特別なことなど何もない半日のお話です。
ただ散歩を「子供に任せて」みただけで見えてきた、思わぬ宝物のような時間について共有します。
特別なことは何もしていません。
でも、ふと立ち止まってみると、幸せは遠い未来ではなく、足元のすぐそばに転がっていることがあります。
子供に任せて歩いてみる
昨日は、妻と娘、そして義母の女性陣3人がお買い物&ランチへ。
私と息子(歩き始めて数ヶ月)は、男二人でお留守番です。
3人が出発した直後、息子が「僕も外に行きたいー!」と暴れ出したので、私たちも散歩に出発しました。
外に出ると息子は「ねーねー!」と大きな声でお姉ちゃんを探しながら歩いていきます。
この日、私が心に決めていたのはただ一つだけでした。
「息子の気の向くままにさせること。」
別に何かを考えて決めたわけではありません。
ただ、たまの休日くらい息子の好きにさせてあげたかっただけ、休みだから自分に余裕があっただけです。
まだ足元がおぼつかない息子は、あっちへよろよろ、こっちへよろよろ。
よろよろした先で道端の小石を見つけては拾い、マンホールの窪みに埋める作業に没頭し始めました。
普段なら「服が汚れるよ」「早く行こう」と言ってしまう場面かもしれません。
でも、ハイハイやお尻歩きで服が砂だらけになっても、今日は何も言いません。
むしろ「こっちにも石があるよ!」と遊びに混ぜてもらいました。
たまにしか遊べない息子との時間だからこそ、彼の好奇心を最優先にしたこの時間がとても尊く感じました。
マンホールの模様を迷路のように指でなぞり、車が通れば「ブーブー!」と追いかける。
その瞬間、その瞬間に全力投球している息子の姿を見て、私はふと「羨ましいな。」と感じました。
先の心配も、過去の後悔もない。
ただ「今」を楽しんでいる姿が、とても輝いて見えたのです。
1歳の息子からだって、学ぶことはたくさんありますね。
ご近所さんとの小さな交流と、息子の冒険
散歩の途中、車を追いかけて角を曲がると、ご近所さんが車庫で作業をしていました。
勢いよく「ブーブー!」と車庫へ突撃しようとする息子。
私が「こんにちは〜。」と挨拶をすると、ご近所さんは「あら、今日もかわいいね〜。」と笑顔で応えてくれましたが、息子は急にカチコチに。
さっきまでの勢いはどこへやら、人見知り(あるいは緊張?)で固まってしまい、最後は「だっこ!」と私にしがみついてきました。
そんな様子をご近所さんに笑ってもらいながら退散。
私の腕の中で安心したのか、すぐに「おりる!おりる!」と暴れだし、また消火栓やカーブミラーを触る大冒険が再開しました。
川を見つけて「おうおー!(お風呂)」と叫ぶ息子。
彼の目には、世界がすべて新鮮な驚きに満ちているようです。
キラキラした顔で世界を楽しむ息子を見ているだけで、私の世界も綺麗に色付いていきます。
心が洗われていくような清々しさすら感じました。
2ヶ月ぶりの「隣の温もり」が教えてくれたこと
遊び疲れて抱っこで帰宅し、遅めの昼食をとると、息子はもうウトウト。
布団に寝かせると、なんだか不思議な懐かしさを感じました。
思い返せば、義母が怪我をしてから来週で2ヶ月になります。
この2ヶ月間、義母のサポートのために妻と息子が同じ部屋で寝ていたため、私が息子の寝かしつけをするのは本当に久しぶりだったのです。
「珍しくパパがいる!」と興奮半分、眠気半分の息子の頭を撫でていると、だんだん彼の目が閉じていきます。
最後は薄目を開けたまま、意識を手放して夢の中へ。
息子が広々と寝られるよう、私は布団の隅っこへ。
私の寝るスペースはほとんどありませんが、すーすーと聞こえる可愛い寝息を聞いているだけで、心の底から癒されました。
・息子の成長を肌で感じられること。
・一緒に時間を共有して、同じ景色を見て笑い合えること。
・そして、安心して眠る寝顔をすぐ隣で見られること。
「何も特別なことはなかった。」と言われればそうかもしれません。
しかし、大切な人とただ一緒にいて、その存在を感じられるだけで、私は十分に満たされていました。
幸せは「なる」ものではなく「気づく」もの
お出かけした妻や義母も、少しは息抜きができているだろうか。
娘も楽しんでいるだろうか。
そんなことを考えながら、息子の寝顔に優しい気持ちをもらって、私も久しぶりの昼寝につきました。
【人間関係の幸福】とは、相手に何かをしてあげることだけではありません。
相手の存在を大切に思い、その瞬間を共に味わうこと。
それが、自分自身をも深く癒やしてくれるのです。
今日の小さな一歩
幸福度を上げるために、今日からできる小さなアクションをご提案します。
大切な人の寝顔や横顔を、1分間だけ眺めてみる。
言葉はいりません。
お子さんでも、パートナーでも、ペットでも構いません。
「そこにいてくれてありがとう」と心の中で呟きながら、ただ静かにその存在を感じてみてください。
忙しさで忘れていた「幸福」が、じわりと心に温かく広がるはずです。
このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。
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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。

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おまけ
ちなみに息子は4歳の姉が来ていたウエアをおさがりで着ています。
ピンク色ですが、1歳なら何を着ても可愛いです!
フードには耳がついていて、思わず被せたくなってしまいます。
フードを被った息子はピンク色の可愛いクマ。
クマがよちよち歩いていくのを後ろから見ているだけで幸せですよ〜。