ゆる★うぇるびーいんぐブログ

「身体的な幸福」「キャリアの幸福」「人間関係の幸福」「経済的な幸福」「社会的な幸福」の充実をゆる~く追い求めていくブログです!

【人間関係の幸福】生産性ゼロの40分。1歳息子と歩く「回り道」が、最高の幸せだった話

毎日、仕事や家事に追われて、「早くして!」が口癖になっていませんか?

 

かつての私もそうでした。

でも、ふと足を止めて子供のペースに合わせてみたとき、想像以上の成長と幸福感がそこには落ちていました。

 

今日は、1歳の息子と過ごした40分間の散歩から見つけた、【人間関係の幸福】についてお話しします。

 

息子と二人、静かな夕暮れのスタート

昨日は、少し特別な夕方でした。 

妻と娘は、義母と一緒にクリスマスプレゼントを買いにお出かけ。

 

「いってらっしゃーい!」と三人を送り出し、家には私と1歳の息子が残りました。

 

「さて、男同士でお散歩でも行こうか。」

 

息子と出発の準備を始めます。

靴下を履いて、コートを着て……と言いたいところですが、なんと息子、この寒い時期になっても家の中では肌着一枚で過ごすのが常。

 

「なんてマイペースな子なんだろう。」と我が子ながら可笑しくなりますが、外に出る時はしっかり服を着て、ズボンも履いて、いざ出発です。

 

「パパ、こっちだよ」指差した先に見えたもの

家を出ると、私が何も言わないうちに息子は歩き出しました。

 

「ブーブ(車)が来るから、おててつないで歩こうよ」と手を差し出しても、「ううん!」と首を横に振るのです。

唇を尖らせて自己主張する姿もまた可愛らしく、「まあ、まだ道路に飛び出すほどのスピードはないか。」と、私は彼の後ろをついていくことにしました。

 

トコトコと歩く息子。

どこへ向かうのかと思いきや、「ねーね(お姉ちゃん)!」と言いながら指をさして進んでいきます。

 

彼が目指していたのは、娘が通っている保育園でした。 

私と一緒に何度も送り迎えをするうちに、道を覚えてしまっていたようです。

 

「あなたはもう、そんなことができるようになったんだね。」

 

小さな体で、姉と比べればできないことばかりだと思っていた弟。

でも、彼の頭の中にはしっかりと地図が出来上がっていました。 

 

親が教えたわけでもないのに、子供は自分で世界を広げている。

その事実に、ハッとさせられました。

 

姉弟の仲が良いのも嬉しくて、私はニコニコしながら後ろをついていきました。

 

好奇心の寄り道と、驚きの体力

もちろん、1歳児の散歩は一直線には進みません。 

 

車が通れば「ブーブー!」と反応し、信号があれば「ピカピカ!」と吸い寄せられる。

そのたびに「ねーね探し」の目的は忘れ去られます(笑)。

 

結局、保育園の横を通り過ぎ、園児たちが遊ぶ姿を満足げに眺めたところで、彼の中で何かが完結したようでした。

「さあ、もう少し歩くか!」と言わんばかりに再び歩き出したのも束の間、道に座り込みました。

 

気づけば家から500メートルも離れた場所。

息子がこんなに歩いたのは初めてです。

 

さすがに疲れたのだろうなと思い、「おうちに帰ってお風呂に入ろう?」と声をかけると、目的ができたようで再び立ち上がりました。

帰り道、何度か座り込むことはありましたが、その丸くて愛くるしい背中を後ろから眺めていると、息子の頑張りが伝わってくるようで、私は思わず抱きしめたくなっていました。

 

しかし息子は、「抱っこする?」という私の問いかけにはその都度立ち上がって答え、なんと最後まで自分の足で歩ききったのです。

 

「こんなに歩けるようになってたんだ。」といつも抱っこして移動していたことを少しだけ反省しました。

息子は息子のペースで、できることが増えていました。

 

親が何でもかんでもやってあげなくて良いのですね。

座り込みながらも歩き切った息子を見て、「自分でやりたいんだね。」と息子のことを理解できた気がします。

 

幸福は「待つ時間」の中に隠れている

往復で約1km、時間にして40分ほどのお散歩。 

出発したときには明るかった空も、帰ってくる頃にはすっかり暗くなっていました。

 

この40分間、私はただ息子の後ろを歩き、彼が立ち止まれば待ち、歩き出せばついていくだけでした。

生産性は何もない時間かもしれません。

 

でも、この「子供のペースに完全に委ねる時間」こそが、今の私にとっての【人間関係の幸福】でした。

 

ここ最近の娘に感じるような「親の手を離れていく寂しさ」はまだ感じませんが、きっと息子もあっという間に大きくなってしまうのでしょう。 

「早く効率的に目的地に着くこと」よりも、「道中の発見を共有すること」のほうが私にとっては大きな幸せなようです。

 

子供の笑顔を正面から見るのも幸せだけど、子供の成長を後ろから見守るのもいい。

そうやってじっくりと大切な人のペースに合わせるだけの「心の余白」は、いつでも持っておきたい。

 

そう思えた、冬の夕暮れの冒険でした。

 

今日の小さな一歩

子供やパートナーと歩くとき、相手の後ろを3歩下がって歩いてみる。

先導するのをやめて、相手が何に目を向け、どこへ向かおうとしているのか、背中から観察してみてください。

普段は見過ごしていた「その人の今の興味」や「成長」が見えてくるはずです。



このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。

 

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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。