ゆる★うぇるびーいんぐブログ

「身体的な幸福」「キャリアの幸福」「人間関係の幸福」「経済的な幸福」「社会的な幸福」の充実をゆる~く追い求めていくブログです!

【人間関係の幸福】毎日の保育園送迎が宝物に変わる?「甘やかしキャンペーン」のススメ

「早く歩いて!」

「時間がないから急いで!」 

 

毎日の保育園の送り迎え、ついそんな言葉を口にしていませんか?

 

かつての私もそうでした。

しかし最近、私の中で「娘の甘やかしキャンペーン」を勝手に開催しています。

 

といっても、大それたことではありません。

送り迎えの短い時間だけ、娘の「やりたい」をすべて肯定してみることにしたのです。

 

この小さな変化が、私に【人間関係の幸福】の本質を教えてくれました。

【人間関係の幸福】は大切な人との関わりの中で感じる幸福。

 

それは、自分のやりたいことを一緒にやるだけでなく、相手のやりたいことを一緒にやることでも感じられます。

「何をやるか」ではなく、「誰とやるか」が大切なのだと感じるようになりました。

 

「いいよ」の一言で見えた、娘の成長と私の反省

先日の帰り道、娘から「パパ、抱っこして?」とせがまれました。 

いつもなら「もうお姉ちゃんでしょ、自分で歩きなさい」と言うところですが、その日はふと思い立って、両手を広げて「いいよ。おいで。」と言ってみました。

 

すると、娘は一瞬だけ、驚いたような顔をしたのです。

 

「本当にいいの?」と言いたげなその表情を見て、私は少し反省しました。

娘にとって、普段の私はそれほど「厳しい父親」に映っていたのだな、と。

 

しかし、状況を理解した瞬間、娘はパッと笑顔になり、私の腕の中に飛び込んできました。

 

抱っこの「賞味期限」に気づいていますか?

腕の中の娘に、私は常々思っていたことを話してみました。

 

「娘ちゃんのことも、もうすぐ抱っこできなくなっちゃうからね。」

 

「なんで?」と不思議そうに聞き返す娘。

私は少し切ない気持ちで、心を打ち明けました。

 

「娘ちゃんはどんどん大きくなって、パパが持ち上げられなくなるから。それに、小学校に入ったらパパが迎えに行くこともなくなるんだよ。だから今のうちに、いっぱい抱っこしておこうね。」

 

娘にどこまで伝わったかは分かりません。

でも、私の言葉を聞いた娘は、ニコニコしながら私の頬にキスをくれました。

 

しばらく歩いていると、娘が少し恥ずかしそうに聞いてきました。 

 

「パパ、お友達が見えなくなったら、また抱っこしてくれる?」


その言葉に、私はハッとしました。

 

甘えたい気持ちと、「友達に見られるのは恥ずかしい」という自立心の芽生え。

抱っこをせがむ幼さの中に、確かな成長の証を見つけた気がして、嬉しさと少しの寂しさが込み上げてきました。

 

子供は「小さな幸せ」を見つける天才

最近は抱っこだけでなく、保育園の送り迎えの時に、娘のおねだりをできる限り叶えるようにしています。

 

・気の済むまで川の流れを眺める。

・しりとりやじゃんけんをしながら歩く。

・すべての水たまりを踏んで歩く。

・縁石から落ちないように歩くゲームをする。

・保育園の玄関にある絵本を読んでから帰る。

 

大人の私からすれば、どれも効率が悪く、意味のないことかもしれません。 

帰りの玄関で、他の子や保護者もいる中で絵本を読む娘を隣で待っているなんて、少し恥ずかしいです。

 

しかし、子供は大人とは比べ物にならないくらい、楽しいことを見つけるのが上手です。

その力を大切にしてあげたいなと思うようになったのです。

 

私は「幸せ」を見つける力を高めようとしていますが、子供にはすでにそれが備わっているようなのです。

だったら、それをそのまま伸ばしてあげたいなと思います。

 

毎日見つける小さな楽しみを、ほんの少し広い心で肯定してあげる。

ただそれだけで、娘は世界で一番幸せそうな笑顔を見せてくれます。

 

以前の私は「水たまりはズボンが濡れるからダメ!」「またしりとり〜?」「早く行こうよ〜。」とばかり言っていたような気がします。

しかし「甘やかしキャンペーン」中の最近は違います。

 

・川の流れを眺めて、「今日は雨だから水が多いね〜。」と話すとき。

・しりとりをしながら「る」攻めを禁止されるとき。

・「あっちにも水たまりがあるよ!」と娘に報告するとき。

・縁石の切れ目を抱っこして飛び越えさせるとき。

・真剣な目で絵本の文字を追っている娘を見守るとき。

 

不思議なことに、娘を甘やかしているときのほうが、私自身のストレスも少ないのです。

そんな娘とのひとときに、私自身もまた、深い幸福を感じていることに気づきました。

 

幸福とは、今しかない時間を「味わう」こと

保育園の送り迎えを「仕事」として捉えると、寄り道や抱っこは「無駄なこと」「効率の悪いこと」に思えてしまいます。

 

しかし、人生という長いスパンで考えれば、一緒に手を繋いで歩ける時間は、驚くほど短く、二度と戻らない貴重な時間です。

「重い」「大変」「時間がない」 そんな理由で、今しか味わえない幸せを無視してしまうのは、あまりにももったいないことです。

 

皆さんも、大切な人との時間にある「タイムリミット」を、ほんの少しだけ意識してみませんか?

限りある時間を大切にする毎日の積み重ねが、あなたの人生を幸福なものにしてくれるはずです。

 

今日の小さな一歩

今日、お子さんや大切な人から何か小さなおねだりをされたら、理由や条件をつけずに「いいよ」と言って叶えてあげてください。

「効率」を手放した瞬間に流れ込んでくる幸福感は、あなたの心を想像以上に満たしてくれるはずです。

 

 

このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。

 

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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。