ゆる★うぇるびーいんぐブログ

「身体的な幸福」「キャリアの幸福」「人間関係の幸福」「経済的な幸福」「社会的な幸福」の充実をゆる~く追い求めていくブログです!

【身体的な幸福】30代、体力の衰えに愕然。「10秒の全力疾走」であのころを取り戻せ!

「最近、全力で走ることってありますか?」

 

大人になると、ジョギングなどの習慣的な運動はあっても、「息が切れるほど全力で走る」機会は驚くほど減ってしまいますよね。

ジムに行く時間はないし、ウェアに着替えるのも億劫……そうやって「自分の体の衰え」を見て見ぬふりしていませんか?

 

今日は、私が思いがけないハプニングから「数年ぶりの全力疾走」を経験し、そこで気づいた【身体的な幸福】についてお話しします。

スーツで雨の中を駆け抜けた先には、ただの疲労感ではなく、忘れかけていた「ある感覚」が待っていました。

 

突然の雨と、覚悟の決断

昨日の朝のことです。 

いつものように娘を保育園に送るため家を出ると、空は不思議なほど明るく輝いていました。

 

周囲は黒い雲で覆われているのに、ここだけスポットライトのように陽が差している。

私たちはちょうど雲の切れ間にいたのです。

 

「帰ってくるまでは天気がもつだろう。」という油断から、私は傘を持たずに出発しました。

しかし、その油断はすぐに裏切られます。

 

保育園に到着し、娘の準備を手伝っていると、外から「ゴーッ、パチパチ」という不穏な音が……。

窓の外はあっという間に横殴りの雨。

 

「あー、これは終わったな……。」

 

私はこれから出勤。

当然、服装はスーツです。 

 

びしょ濡れのスーツで出社する自分を想像して「パパ傘ないよー。」と娘に弱音を吐いていましたが、娘はそんな親の心境などお構いなし。

「行ってきます!」と友達の元へ駆けていってしまいました。

 

私が覚悟を決めて靴を履いた瞬間、雨足が少し弱まってきました。

瞬間、「今がチャンス!」と心の中で叫び、保育園を飛び出しました。

 

スーツ姿で気づいた「走れない体」

意識は一つ。

「最短最速で家に帰る。」

これだけです。 

 

私は保育園を飛び出し、アスファルトを蹴り上げました。

なるべく早く足を回し、歩幅を大きく。 

 

頭の中では、かつて部活動で走り込んでいた頃の自分が「いけるぞ!」と囁いています。

 

しかし、走り出して数秒で異変に気づきました。

 

「あれ? なんか膝が上がらない……。」

 

最近は筋トレをしていたので体力には自信があったのですが、実際に「走る」という動作は別物でした。

頭のイメージとは裏腹に、足が重い。 

 

運動会で張り切って転んでしまうお父さんやお母さんの映像が頭をよぎり、「ああ、私もそっち側の人間になっていたんだ。」と、自分の「走れない体」に愕然としました。

 

肺の痛みと、蘇る「あのころ」の感覚

それでも、雨に濡れたくない一心で走り続けました。 

体力の衰えを感じつつも、不思議なことに、私の心は高揚していました。

 

「もっと速く!」

「もっと膝を上げて!」

「風と一体化するんだ!」

 

そう自分を鼓舞しながら数百メートルを疾走するうちに、後半は少しずつ勘を取り戻してきました。 

 

「ラスト50メートル!」

 

最後の力を振り絞って、ギアをもう一段階上げました。

軋む太ももを無理やり引き上げ、前のめりに倒れていた上半身を起こすと、グッと加速する感覚があり、風が背中を押してくれるような気分になりました。

 

そして家に到着。

雨に濡れない玄関の軒下で、荒い息を整えます。

 

大きく深呼吸をすると、肺の奥がツンとするような痛みを感じました。 

それは本当に久しぶりの、どこか懐かしい痛みでした。

 

その時、ふと思ったのです。

 

「ああ、もっと走りたいなあ。」

 

雨から逃げるために必死だったのは最初の数秒だけ。 

気づけば私は、自分の体の動き、筋肉の躍動、そして呼吸そのものに全神経を集中させていたのです。

 

今の自分を知ることで

今回の全力疾走で得たものは、ただの筋肉痛ではありません。

 

①自分の体の「現在地」を知れたこと

普段の生活や軽い筋トレだけでは気づけない、敏捷性や心肺機能の衰えを自覚できました。

 

②細胞が目覚めるような爽快感 

子供との追いかけっこや、ジムでの淡々とした運動とは違う、爆発的なエネルギーを使う心地よさがありました。

 

この2つは私に「衰えたくない!」「もっと鍛えたい!」という明確なモチベーションを生みました。

 

「運動は体にいい」と頭では分かっていても、「全力」を出す機会はなかなかありません。 

しかし、あえて全力で動くことで、自分の体の声を聞くことができ、それが結果として「健康や体力を向上させる」という幸福につながるのだと感じました。

 

今日の小さな一歩

50メートルだけ全力ダッシュしてみる

いきなりトレーニングウェアに着替えて走り込む必要はありません。 

今日の帰り道、誰も見ていないところで「50メートルだけ」全力で走ってみませんか?

 

・仕事の帰り道、夜の公園の横を通る時

・買い物の帰り、少し急な坂道がある時

 

「あれ、体が重いな」と思うかもしれませんし、「意外と走れる!」と嬉しくなるかもしれません。 

その「自分の体に意識を向ける瞬間」こそが、【身体的な幸福】への第一歩です。 

 

普段と違う呼吸のリズムを感じるだけで、きっと何か思うところがあるはずですよ。

 

 

このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。

 

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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。