みなさんは、目標を達成した瞬間、どんな気持ちになりますか?
「やったー!」と飛び上がるような喜びでしょうか。
それとも、小さく拳を握るような意外と静かな気持ちでしょうか。
先日、私が運営しているこのブログの読者数が、ついに20人を超えました。
今日は、そのときに私が感じた予想外の「感情の変化」と、そこから気づいた「無理なく継続するための考え方」についてお話しします。
ブログやSNS、あるいは何か新しい習い事を続けているけれど、「最初の頃のようなドキドキがなくなってしまった……。」と寂しさを感じている方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
「19人」の壁と、静かな達成
実は10日ほど前、「ブログ継続6ヶ月達成!」という記事の中で、私は「次の目標は読者20人!」と宣言していました。
「あと1人増えれば達成」 そう思うと簡単そうに見えますが、現実はそう甘くはありませんでした。
20日ほど、読者数が「19人」でピタリと止まっていたのです。
毎日、数時間かけてブログを更新しても、あと1人が増えない日々。
管理画面を開くたびに「19」という数字が目に飛び込んできて、「どうやったらあと1人が読者になってくれるかなあ。」「20は高い壁だなあ。」とヤキモキしていました。
しかし先日、ついに1人増えて「20人」になり、現在は21人に増えています。
念願の目標達成です。
ところが、ここで私は自分の意外な反応に驚きました。
「やったー!ついに20人だ!」という弾けるような喜びが、湧いてこなかったのです。
代わりに心に浮かんだのは、「よし、一つの通過点だ。」という、とても静かで落ち着いた感情でした。
「慣れ」は情熱が冷めた証拠?
ブログを始めたばかりの頃の自分なら、きっと読者が1人増えるだけで小躍りして喜んでいたと思います。
その頃の自分と比べて、「今の私は、もうあんなふうに喜べないのか」と、少し寂しいような、誇らしいような、不思議な気持ちになりました。
「これが『慣れ』というものか……。」
「もうあの頃の初々しい気持ちは取り戻せないのかな。」
一瞬、そんなネガティブな感情が頭をよぎりました。
何かを継続していると、どうしても「慣れ」や「マンネリ」はやってきます。
多くの人はこれを「良くないこと」「情熱の欠如」と捉え、「もっと新鮮さを感じなきゃ!」と自分を追い詰めてしまいがちです。
しかし、私はふと考え直しました。
「この『慣れ』は、実は悪いことではないのではないか?」と。
感情の「省エネ」が継続を支える
感情が大きく動くのは楽しいことですが、同時にとてもエネルギーを使います。
毎回「やったー!」と大喜びし、逆に数字が伸びないときに「つまんない!」と大きく落ち込んでいては、心身ともに疲れてしまいます。
ジェットコースターのような感情の起伏は、長期的な「継続」には不向きなのです。
私の目標は、このブログで「ゆるく幸福を追求する」様子を綴り続けること。
その遠い目標に向かって歩き続けるためには、いちいち感情を爆発させない「省エネモード」が必要です。
つまり、今回の「静かな喜び」は、私の心と体が「継続」に適した状態に進化(最適化)した証なのだと思います。
「慣れ」とは、決して情熱が冷めたことではありません。
長く走り続けるために、無駄な力の抜け、フォームが整ってきた状態なのです。
そう思うと、淡々と更新を続けている自分が、少し誇らしく思えてきました。
自分から「握手」をしに行く幸福
ちなみに、今回読者が20人に達したのは、私が「いいな」と思ったブログの読者になり、そのお返しに読者になってもらう、いわゆる「フォローバック」のタイミングでした。
「相互フォローなんて、本当のファンじゃない!」
「数字が増えることに意味はない!」
そんな厳しい意見を耳にすることもあります。
しかし、私は少し違う視点で捉えています。
これは「人間関係を広げるアクション」だと思うからです。
きっかけが何であれ、ご縁があって繋がれたことには変わりありません。
ただ待っているだけではなく、自分から「素敵ですね」と声をかけに行き、繋がる。
そして、そこから私の記事も読んでもらい、いつか「このブログ、やっぱり好きだな」と思ってもらえれば、それで十分すてきなことではないでしょうか。
新しい読者を100人増やすよりも、今、目の前で繋がってくれた人たちが毎日「見たい」と思ってくれる記事を書く。
その方が、私にとっては嬉しいことです。
今回の20人達成という小さな節目を、「また読みに来たい」と思ってもらえるような記事を書くモチベーションに変えていこうと思います。
静かな成長を認めよう
私と同じように、何かを続けていて「最近、感動が薄れてきたな」と感じている方がいたら、どうか自分を責めないでください。
それはあなたが飽きたからではなく、その物事を生活の一部として受け入れ、長く続ける準備が整ったという「成長の証」です。
静かな喜びを噛み締めながら、これからもコツコツと幸福を紡いでいきましょう。
【今日の小さな一歩】
「ドキドキしなくなった自分」を褒めてみる
仕事でも趣味でも、始めた頃の高揚感がなくなると不安になるものです。
でも今日は、「ドキドキしなくなったのは、それだけ自分がスキルアップして、余裕が生まれたからだ」と捉え直してみてください。
皆さんが、最近「慣れ」てしまったことは何ですか?
「慣れ」は「マンネリ」ではなく、プロフェッショナルへの入り口です。
静かな喜びを噛み締めながら、淡々と今日やるべきことを一つだけ進めてみましょう。
このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。
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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。

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