最高の目覚め、嬉しいサプライズ
12月10日。
昨日は私にとって、1年で最も心躍る日だったかもしれません。
そう、待ちに待ったボーナスの支給日です。
目が覚めてすぐ、私はウキウキしながら銀行アプリを開きました。
「さすがに朝早すぎて、まだ振り込まれていないかな……?」
そんなことを思いつつも、逸る気持ちは抑えられません。
ログイン画面を抜け、入金履歴が目に飛び込んできた瞬間。
私は思わず、スマホの画面を二度見してしまいました。
「え、こんなにもらえるの?」
そこに記されていた金額は、35万円。
正直なところ、そこまでの金額は期待していませんでした。
というのも、私が育休から復帰したのは今年の8月。
しかも現在は、子育て優先のために時短勤務を選択しています。
「働いている期間も短いし、勤務時間も短い。ひと月分ももらえれば御の字だな。」
そう高をくくっていた私にとって、生活費がカツカツの我が家を救う、本当に嬉しいサプライズでした。
時短勤務の現実と、心の余裕
喜びのあまり、すぐに妻にも画面を見せました。
妻も目を見開きながら驚いていました。
「こんなにもらえるんだね。ありがたいね。」
本当に妻の言う通りです。
最近は職場の理解もあり、楽しく仕事をさせてもらっていますが、やはり時短勤務はお給料が減ってしまうのが現実。
子育てのためと割り切って覚悟した「赤字」でしたが、毎月口座の数字が減っていくのを見るのは、正直ソワソワするものでした。
そんな中でいただいたこの35万円。
お金があるという【経済的な幸福】は、間違いなくに心の余裕直結します。
「3000万円」を目指す我が家の、ボーナスの使い道会議
さて、ここからが本題です。
「この35万円を何に使おうか?」
嬉しくなった私たちは、早速ボーナスの使い道を話し合いました。
我が家には、「資産3,000万円」という最終目標があります。
単純に考えれば、このボーナスを全額投資に回せば、目標の100分の1を一気に達成できます。
しかし、それではあまりにも味気ない。
楽しみも思い出も残りません。
かといって、気が大きくなって不必要なものを買ってしまえば、目標から遠ざかるだけ。
「どうせ思い出作りをするなら、元本ではなく『コップから溢れた水(配当や余剰資金)』を使いたい。」
そんな投資家マインドと、「今しかできない経験もしたい」という気持ちの間で揺れ動いていました。
私たちが選んだのは「モノ」ではなく「時間」
そんなふうに悩みながらも、実は私の中で一つだけ「これかな?」という使い道がありました。
それは、洗濯機(ドラム式洗濯乾燥機)への買い替えです。
来年には我が家に新たな家族が生まれ、洗濯の量が劇的に増えることが予想されます。
今の容量では、現在の4人分でさえ精一杯。
「子供が産まれるまでには買い替えないとなあ……。でも、乾燥機付きだと30万近くするし……。」
ずっと悩んでいたことでした。
乾燥機を付けなければもっと安い洗濯機はあります。
しかし、「乾燥機が生み出してくれる時間」で、家族と笑い合う時間や心のゆとりが増やせるなら、30万円は決して高い投資ではないと考えたのです。
洗濯物が乾くのを待つ間、子供と絵本を読んだり、妻と温かいお茶を飲んだりできる。
今回のボーナスは、その「未来の幸福な時間」を買う資金に充てるべきではないか。
そう提案しようとした時、妻が先に口を開きました。
「洗濯機でいいんじゃない?」
夫婦の価値観が重なる瞬間
驚きました。
私が言い出す前に、妻から同じ答えが返ってきたのです。
答えが一致したこと以上に嬉しかったのは、「経済的な感覚」や「思考のパターン」が同じだったことでした。
きっと、付き合って間もない頃の妻だったら、「お菓子パーティーやろうよ!」と言い出していたと思います(笑)。
私は、「そんな無駄なことに使いません。」と切り捨てていたでしょう。
でも今は違います。
今の私なら「お菓子パーティーもいいね。楽しそうだね。」と言えるし、妻も「将来のために必要なものを選ぼう。」と言ってくれます。
妻は私の思考に似てきて、私は妻の思考に似てきた。
お互いが歩み寄り、夫婦で歩幅を合わせて歩んできた証拠を感じて、なんだか心が温かくなりました。
お金の使い方は、生き方の選択
皆さんは、思わぬ臨時収入があったら何に使いますか?
そんなふうに使い道を考えている時が、一番楽しい時間かもしれません。
でも、お金は使えば一瞬でなくなってしまいます。
だからこそ、その場限りの快楽ではなく、「自分たちの生活を豊かにしてくれるもの」や「一生大切にできる思い出」に、計画的に使いたいものです。
お金の余裕は心の余裕につながり、心の余裕は家族への優しさにつながります。
これからも資産形成を頑張って、この【経済的な幸福】を大切に育てていきたいと思います。
👟 今日の小さな一歩
何かを買うとき、「金額」ではなく「価値」についてパートナー(あるいは自分の心)と会話してみましょう。
「いくらかかるか?」よりも「それを使うことで、どんな幸せな時間が生まれるか?」を話し合うと、意外なほど価値観が共有できますよ。
このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。
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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。
