ゆる★うぇるびーいんぐブログ

「身体的な幸福」「キャリアの幸福」「人間関係の幸福」「経済的な幸福」「社会的な幸福」の充実をゆる~く追い求めていくブログです!

【社会的な幸福】職場の人間関係が劇的に変わる?「返報性の法則」を味方につける「おすそ分け」

別室指導?無理難題?ドキドキの朝一番

「ゆるさん、ちょっといい?」

 

昨日の朝、職場に着いて席に座る間もなく、先輩に呼び止められました。 

先輩のトーンはいつも通りに見えましたが、そのまま別室へ連れて行かれます。

 

「別室に連れて行かれるなんて、私、何か悪いことでもしたかな……?」

「それとも、朝一番で何か重たい仕事を頼まれるんだろうか。」

 

私の頭の中は、悪い想像でいっぱいです。

ドキドキしながらついていくと、先輩は「ちょっと待ってて」と言い残して部屋を出て行きました。

 

ソワソワしながら待つこと数秒。 

戻ってきた先輩の手には、ずっしりと重そうな紙袋が握られていました。

 

「これ、実家から送られてきたみかんなんだけど、よかったらもらってください。」

「えっ……!」

 

説教でも無理難題でもなく、まさかの「みかん」。 

悪い想像をしていた私は、拍子抜けすると同時に、思わず素っ頓狂な声でお礼を言っていました。

 

「ありがとうございます! でも、こんなにたくさんどうしたんですか?」

 

下心ゼロじゃなかった? 私がなった「感謝中毒」

驚く私に、先輩は笑顔でこう言いました。

 

「毎年、親戚からたくさんもらうんだよね。今年はゆるさんに夏野菜をたくさんもらったから、お返ししないとと思って。

 

そう言われて、ようやく合点がいきました。 

そういえば夏の間、家庭菜園で採れすぎてしまったオクラやピーマン、ナス、キュウリを「うちでは食べきれないので、よかったら食べてください。」と職場に持ってきていたのです。

 

私としては、捨ててしまうのは忍びないから「誰かが少しでも喜んでくれれば」という、ただの「おすそ分け」のつもりでした。 

それが冬になって、こんな立派なみかんに化けて帰ってくるなんて。

 

正直なことを言えば、夏野菜を配っていた当時は、頭の片隅のさらに隅っこで「いつか何かお返しがあったらラッキーだな。」なんて下心もゼロではありませんでした笑

でも、最近はお配りできる野菜もなく、そんなことはすっかり忘れていたのです。

 

むしろ、「冬野菜を失敗したせいであげられるものがなくて申し訳ない。」「来年はおすそ分けするために野菜作りを頑張ろう!」そんなふうに思っていました。

おすそ分けして誰かが喜んでくれるのが、よっぽど嬉しかったのだと思います。

 

とりわけ「感謝中毒者」のようになっていました笑

 

良い循環を生む「返報性の法則」

実はこの「中毒」のような感覚、心理学的にも説明がつくようなのです。

 

人間には「返報性(へんぽうせい)の法則」という心理的傾向があるそうです。 

これは、誰かから親切にされたり贈り物をもらったりすると、「お返しをしなくては」と感じる心理のこと。

 

「捨てるよりは誰かに」という私の軽い気持ちは、先輩の中で「感謝」として育ち、今回のみかんとして私の元へ帰ってきました。

私が「職場のみんなに野菜をあげたい」と思うのも、職場のみんなから「感謝」をもらっていたからなんだろうなと思います。

 

この法則は、良いことだけでなく、悪いことに対しても「仕返し」として働いてしまう点だそうです。 

だとしたら、職場では徹底的に「良いこと」のボールを投げ続けた方が絶対にお得ですよね。

 

居心地の良い場所は自分でつくれる

みかんを頂いた嬉しさ以上に、私が幸せを感じたのは「良い気持ちのやり取り」ができたことでした。

 

こうして感謝やおすそ分けのサイクルが回っている職場は、単純に居心地が良いです。 

 

居心地が良いからこそ、「この人たちのために仕事を頑張ろう」と思えます。 

そう思って行動すれば、自然と周囲からの評価も上がり、さらに居心地が良くなる。

 

そんな素敵な「幸福のループ」が見えた気がしました。

 

残念ながら今年の冬野菜作りは失敗してしまって、今の私には物質的にお返しできるものがありません。 

でも、お返しはモノじゃなくてもいいはずです。

 

元気よく挨拶をしたり、仕事で先輩をサポートしたり。 

言葉や行動で「感謝」を投げ返すことも、立派なお返しになると思います。

 

私のはじめの一歩は、たまたま採れすぎた夏野菜でした。 

そんな小さなきっかけで、職場はもっと温かい場所に変わります。

 

みなさんも、ほんの小さな「良きこと」を、職場にこっそり「おすそ分け」してみませんか?

 

今日の小さな一歩

「お菓子一つ」「笑顔一つ」から始めてみる

野菜を作る必要はありません。

休憩時間に「これ美味しかったんで」とチョコを一つ渡すだけでも、 「ありがとう」と笑顔で資料を受け取るだけでもOKです。

見返りを求めすぎず、自分が心地よくいられる範囲で小さな「親切のボール」を投げてみましょう。

 

 

このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。

 

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あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。

 

職場でのおすそ分けの話はこちら↓

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