昨日、「このブログは幸せの貯蓄だ」と書きましたが、どんなブログや記録も「知識や経験の貯蓄」になり得ると改めて感じる出来事がありました。
皆さんは、自分で勉強したはずなのに、肝心な時に思い出せなくてモヤモヤした経験はありませんか?
今日は、職場でのある会話をきっかけに、過去の「挫折した経験」が今の私を助けてくれた、そんな不思議で幸せな体験談をシェアします。
職場での「モヤモヤ」事件
昨日の職場でのこと。
目標設定の話題になったとき、ある同僚がこう言いました。
「『死人でもできることは目標にならない』って聞いたことがありますよ。」
私はその言葉を聞いて、ハッとしました。
それって確か、「死人テスト」って呼ばれていたような……。
以前、私は別のブログを運営していました。
そのブログで「目標の立て方」をまとめたとき、まさにその「死人テスト」をポイントの一つとして挙げていたからです。
でも、そこで思考が止まってしまいました。
「あれ……? 3つのポイントをまとめたはずなんだけど、あとの2つは何だっけ?」
結局、その場では思い出せず、会話は終了。
「自分でまとめたはずなのに思い出せない」という情けなさとモヤモヤを抱えたまま、家路につきました。
このモヤモヤ、退勤後もずっと私にまとわりついて離れませんでした。
1年ぶりに開いた「パンドラの箱」
どうしても思い出したい私は、意を決して1年以上放置していた過去のブログを開くことにしました。
それは、閉鎖したわけではないけれど、更新がつらくなって完全に放置していた「特化型ブログ」。
正直、開くのが怖かったです。
ページを開くことは、過去の自分の「挫折」と向き合うことでもあったからです。
しかし、1年以上が経過して、小さな幸せを見つけられるようになってきた私にとっては、嫌なものではなくなっていました。
「なんとか頑張って特化ブログにしようとしていたなあ。」
「ネタ切れで最後の方は書くのがつらかったなあ。」
画面の向こうには、当時の苦い記憶とともに、確かに私が積み上げた「頑張り」が残っていました。
過去の私がまとめていた「目標設定3つのポイント」
ブログを眺めながらお目当ての記事を見つけたとき、私は驚きました。
「これ、今の私にもすごく役立つこと書いてる……!やるじゃん、過去の私!」
過去の自分が調べ、整理してくれていたのは、以下の3つのポイントでした。
まるで、今の私がつまずくことを予知していたかのようなアドバイスです。
① 死人テスト(行動の有無)
「死人でもできることは目標にならない」という考え方です。
NG例:「今日は何もしないでゆっくりする」
(解説)「何もしない」ことは死人でも可能です。これは行動目標になりません。
OK例:「ご飯をお惣菜で済ませて休む」
(解説)お惣菜を買う、食べるという行動は生きている人間にしかできません。
② 他人の関わりをなくす(コントロール可能性)
他人の行動や評価をあてにした目標設定はやめましょう、というポイントです。
NG例:「ブログアクセス1,000を目指す!」
(解説)誰が見に来るかはコントロールできません。未達の時、自分のせいなのか環境のせいなのか分からなくなります。
OK例:「1日1記事書く!」
(解説)これなら自分の行動だけで完結し、達成可能です。
③ 誰が評価しても同じ評価になる(具体性)
客観的に評価できる目標にしましょう。
NG例:「書けるだけ書く!」
(解説)その日の気分で「今日は頑張った」の基準が変わってしまいます。
OK例:「今月は30記事書く!」
(解説)数字が入ることで、誰が見ても達成したかどうかが明確になります。
挫折は「無駄」じゃなかった
内容を読んでスッキリしたと同時に、私はあることに気づきました。
かつて特化型ブログに挫折し、「自分には無理だ」と諦めた経験。
でも、その挫折があったからこそ、「書きたいことを書き終えるとモチベーションが下がる」という自分の特性に気づけました。
そして、「ネタ切れ」を回避できる今の雑記ブログ(ゆるく幸福を追求するスタイル)にたどり着けたのです。
あの頃の頑張りは、決して無駄ではありませんでした。
時間はかかりましたが、過去の自分はちゃんと未来の私(今の私)のために、知識や経験という財産を残してくれていたのです。
知識や経験を「未来の自分」へ送ろう
人間は悲しいくらい忘れる生き物です。
どんなに感動したことも、必死に覚えた知識も、日々の忙しさに流されて色褪せていきます。
だからこそ、「記録に残す」という行為は、未来の自分への最大のプレゼントになります。
私のようにブログやX(旧Twitter)で文字にするのも良いですし、写真、動画、あるいは音声メモでも構いません。
「今日の気づき」や「頑張ったこと」を少しだけ残しておいてみませんか?
スマホのメモ帳に一行だけ、「今日頑張ったこと」を残すだけでも十分だと思います。
(私のブログも始まりはこれでした。)
記録した内容を忘れた頃に読み返したとき、その記録はきっと、「最強のパートナー」として今のあなたを助けてくれるはずです。
このブログでは、このように日常に潜む「ゆるい幸福」を、5つの側面(身体的、キャリア、経済的、人間関係、社会的)から探求しています。
今回の記事が「ちょっと真似してみたいかも」と思っていただけたら、ぜひブログの読者登録やX(旧Twitter)のフォローをよろしくお願いします。
あなたの日常にも、素敵な幸福のヒントが見つかりますように。

「このブログは幸せの貯蓄だ!」と気付いた日の記事はこちら↓