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【人間関係の幸福】娘のパパっ子が爆発!ピンチを幸せに変えた「捉え方」のコツ

あなたは、育児や家庭のことで「もう、お手上げだ!」と感じるような大変な状況に直面したことはありますか?

あるいは、子どもの「イヤイヤ!」や「パパ(ママ)じゃなきゃイヤ!」という、一見わがままにも思える要求に、どう応えたらいいか困ってしまった経験はありませんか?

 

先日、まさに家庭の「ピンチ」とも言える状況の中で、私は娘の思わぬ行動によって、心が温かくなるような【人間関係の幸福】を深く感じることになりました。

 

今回は、大変な状況下で見つけた、娘の可愛らしい「パパっ子」エピソードと、子どものぐずり対策として試してみた「ある方法」、そして、ピンチすらも「幸せ」に変えてしまうマインドセットについてお話ししたいと思います。

 

始まりは突然の「家族のヘルプ要請」

昨日、私たちは妻の実家(義実家)にいました。 

義母が怪我をしてしまい、日常生活を送るのが困難になってしまったため、ヘルプに向かったのです。

 

しかし、到着して義母の様子を見ると、想像していたよりも怪我の状態は深刻でした。

とても一人で生活できる状況ではなく、常に誰かの介助が必要です。

 

かといって、妻がずっと義実家に泊まり込みで介護をするわけにもいきません。

私たちには幼い子どもたちもいます。

 

話し合いの結果、私たちは一つの決断をしました。

「義母を、我が家に招待しよう」と。

 

幸い、この日は私も妻も別々の車で義実家に来ていました。

荷物はたくさん積むことができます。

 

こうして、急遽、義母との「2ヶ月間の共同生活」が決定しました。

 

第1ラウンド:「パパも一緒じゃなきゃイヤだ〜!」

準備を終え、いよいよ我が家へ出発です。 

妻の車には、義母と子どもたち、そして最小限の荷物を。

私の車には、布団などの大きな荷物をパンパンに積み込みました。

 

「みんな、帰るよー!」

 

そう家の中に声をかけた瞬間でした。 

娘が泣きながら、私に向かって走ってきたのです。

 

「パパも一緒じゃなきゃイヤだ〜!」

「パパいなくなったらイヤ〜!」

 

一瞬、何が起こったのか分かりませんでした。 

 

「パパ、一緒にいるよ? どこにも行かないよ?」 

そう言って娘を抱きしめますが、娘は一向に泣き止みません。

 

状況が飲み込めない私に、妻が教えてくれました。 

「パパとは別の車で帰るんだよって説明したら、泣き出しちゃって。」

 

なるほど、そういうことか。 

ずっとワンワン泣いている娘を見ると、出発もできず困ってしまいます。

 

でも、その理由が「パパと離れたくないから」だと思うと、その困惑はすぐに嬉しさへと変わりました。

なんて嬉しい理由なんだと。

 

しかし同時に、少し反省もしました。 

 

実はその日のお昼、お散歩に行ったときに、娘が一人で私の見えないところまで走って行ってしまったのです。

私は心配のあまり、娘を少し強く怒ってしまいました。

 

もしかしたら、その時の不安な気持ちが残っていて、「またパパがいなくなっちゃう」と感じさせてしまったのかもしれません。 

いつも優しく、安心感を与えてあげられていたら、車が別々になるくらいで、こんなに泣かなかったかもしれません。

 

嬉しいような、反省するような、何とも忙しい心境でしたが、とにかく娘を車に乗せなければ帰れません。

 

【真似したい】テレビで見た「おまじない」が奇跡を起こす

どうしたものか…と頭を悩ませていた時、ふと先日テレビで見た「育児テクニック」を思い出しました。

それは、こんな内容です。

 

子供がママと離れるのを嫌がるとき、ママの写真を貼ったメダルをパパに渡す。 

「これはね、ママの愛情が入ってるメダルだよ。パパがこれを持ってればママの愛情がパパに入るから大丈夫だよ。」 

そう伝えることで、子どもは「ママも一緒にいる」という安心感を得られる。

 

テレビを見ているときは、「えー?本当?」と思いましたが、とりあえず藁にも縋る思いで試してみました。

 

私はとっさに、娘が手に持っていたアンパンマンの人形を受け取り、こう言いました。

 

「わかった!じゃあ、このアンパンマンに、パパパワーをいっぱい込めるね!」

 

私は人形をぎゅっと握りしめ、「うーん!」と念を送るフリをします。 

そして、娘に人形を手渡しながら、こう続けました。

 

「よし、入った! パパパワーが逃げないように、ぎゅっと抱きしめてて。」

 

娘は、泣きながらも、こくっと頷きます。

 

「それから、弟くんも車で寂しがるかもしれないから、お姉ちゃんだから、たまにアンパンマン(のパワー)を貸してあげてね。」

 

すると、あれだけ大泣きしていた娘が、目をこすりながらも妻の車に乗ってくれたのです。

 

「お姉ちゃんだから」という言葉が効いたのか、「パパパワー」というおまじないが効いたのかは分かりませんが、この方法は試してみる価値大です。 

もし同じようにお子さんがぐずってしまった時は、ぜひ「パパパワー」「ママパワー」作戦を試してみてください。

 

第2ラウンド:「パパと一緒がいい!」

なんとか自宅に帰り着き、慌ただしく荷物を運び入れ、義母の寝る場所を整えます。 

義母は介助が必要なので、今夜から妻が一緒に寝室で寝ることになりました。

 

必然的に、私は寝室で寝られません。 

別の部屋に布団を敷き、さて寝ようか、と思ったその時です。

 

またしても、娘がぐずり出しました。

 

「パパと一緒がいい!」

 

(えぇ!? さっきまで、パパには目もくれずに義母と遊んでたじゃん!)

という心の声が漏れそうになりましたが、もちろん口には出しません。 

 

よく見ると、娘は眠くて目がトロンとしています。

車に乗る時もそうでした。

きっと、眠くなると不安になって、甘えん坊モードが発動するのでしょう。

 

「パパと寝るの?」 

「うん!」

 

幸い、車の時とは状況が違います。 

私が寝る部屋は布団を一枚しか敷けませんが、詰めれば大人と子どもの2人で寝ることは可能です。

断る理由もありません。

私は快く了承しました。

 

「いいよ。じゃあ今日はパパと一緒に寝ようか。寝室からお布団(娘用の)持っておいで。」

 

そう言うと、娘は「うん!」と満面の笑みで元気に頷き、寝室に向かって走って行きました。

 

狭い布団で感じた「人間関係の幸福」

しばらくして、小さな体で自分用の布団と枕を一生懸命に抱きかかえ、寝室から戻ってきた娘の大変そうな姿を見て、私は胸が熱くなりました。

 

「あぁ、私はこんなに愛されているんだな……。」

 

父親として、私が娘のために「特別何かをしている」というつもりはありません。 

 

ただ、日々の生活の中で、娘がこれほどまでに私のことを好きでいてくれる。

その事実が、たまらなく嬉しかったのです。

 

「娘が大きくなるまでは、私も恥ずかしがらずに、この愛情を真正面から受け止めて、たくさん甘えてもらおう。」

 

そんなことを考えながら、一枚の布団に2人で横になりました。 

肩や足がぶつかり合って窮屈ではありましたが、娘の小さな寝息と、伝わってくる温もりを感じながら、その「狭さ」を「幸せ」に変換して、私は眠りにつきました。

 

日常の「大変さ」を「幸福」に変えるヒント

今回の出来事をつうじて、【人間関係の幸福】とは、自分が大切だと思う相手との関わりの中で、困難や不便ささえも温かいものに変えてしまう力があるのだと再確認しました。

 

義母の介護という状況は、客観的に見れば「大変」なことです。 

娘の「イヤイヤ」も、育児の中では「試練」の一つです。

しかし、その「大変さ」があったからこそ、家族で協力する必要が生まれ、娘のストレートな愛情表現に触れることができました。

 

大変なことだって、好きな人や大切な人と一緒なら、案外と幸せなものです。

 

もし今、あなたが育児や家庭のことで「大変だなぁ」と感じているなら、ぜひ次の3つのことを試してみてください。

 

1.相手の「行動」ではなく、「気持ち」に注目する:娘の「イヤ!」は、私の気を引きたい、不安だ、というサインでした。仕事や夫婦関係でも、相手のトゲトゲした言葉(行動)の裏には、不安や疲れという「気持ち」が隠れているかもしれません。行動に反応せず、裏にある感情を想像してみるクセをつけると、無用な衝突を避けられます。

 

2.小さな「役割」や「承認」で、相手を仲間にする:娘に「弟くんをよろしくね」と役割を与えたように、人は誰かの役に立っていると実感すると安心し、強くなれます。大変な状況の時こそ、「君がいてくれるから助かるよ」と承認(感謝)の言葉をかける。それも立派な「役割」を与えることになり、絆が深まります。

 

3.物理的な「不便さ」を、精神的な「幸福」に置き換えてみる:「布団が狭くて不便だ」という事実を、「娘と密着できて幸せだ」という解釈に意図的に置き換える。これは「リフレーミング」と呼ばれる心の技術です。私たちは事実を変えられませんが、解釈はいつでも選べます。「介護で時間がない」→「家族のために時間を使えている」のように、日常の不満を幸福に変換する癖がついていると、大変なときでも幸せに気づけます。

 

このように、物事の「捉え方」を少し変えるだけで、日常に隠れている幸福に気づきやすくなります。

 

日常の幸せに気づくことができるか。

「ゆるく幸福を追求する」とは、きっとこういうことなのだと思います。

 

あなたの「大変だけど、ちょっと幸せだった」エピソードも、ぜひコメントやX(旧Twitter)で教えていただけませんか?

 

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