「せっかくの休日。疲れが溜まっていて、本当は1日中寝ていたい……。」
「子どもはどこかへ行きたそうにしているけど、重い腰が上がらない……。」
そんな葛藤を抱えることはありませんか?
前の日にお出かけをすると、次の日はもう体力ゲージがゼロに近いですよね。
昨日の私も、前の日に頑張りすぎたせいで、まさにそんな「限界休日」の朝を迎えていました。
でも、ほんの少し勇気を出して重い腰を上げた結果、それが「最高の1日」に変わったんです。
今日は、疲れや面倒くささを乗り越えた先にある、【人間関係の幸福】についてお話ししたいと思います。
重い空気の休日の朝
前の日のお出かけで、私の体力は尽きていました。
「今日はゆっくりしよう」と決め込み、朝は寝坊。
起きてからも、ゆっくり朝ごはんを食べ、子どもたちにはテレビを見せ続ける。
そんな典型的な「ダラダラした休日」を過ごしていました。
娘は最近、保育園に慣れてきた一方で、「あと何回行ったらお休み?」と休日を心待ちにするようになっています。
毎日頑張っている娘にとって、心待ちにしていた休日です。
それなのに、私は少し娘を放っておいてしまいました。
1人で静かにテレビを見ている娘の後ろ姿をボーッと眺めていて、ふと「これではいけない。娘が心待ちにしていた休日が、このまま終わってしまう。」と思ったのです。
娘の笑顔が、私を動かした
その時、冷蔵庫に貼ってあった一枚のチラシを思い出しました。
娘が保育園からもらってきた、近所の体育館での「制作体験イベント」のチラシです。
娘は以前、そのチラシを私に見せて「これ行きたい!」と目を輝かせていました。
そのときの私は「前の日もお出かけしてるから、みんなが疲れてたら行けないかもね」と、確約を避けていたのです。
案の定、体は疲れています。
しかし、
「このまま体力回復だけの日曜日にしていいのか?」
「娘が心待ちにしていた休日を、こんな風に終わらせていいのか?」
そんな葛藤が湧いてきました。
私はテレビを見ていた娘に、冷蔵庫のチラシを見せながら聞きました。
「これ、やっぱり行きたい?」
それまで無表情で静かにテレビを見ていた娘が、次の瞬間、「うん!」と満面の笑みをこぼし、ピョンピョンと飛び跳ね始めたのです。
その笑顔を見た瞬間、私の心の迷いは消え去りました。
「行ってよかった」が溢れた時間
そうと決まれば急いで出発です。
朝ごはんを食べ終えて朝寝をしにいった妻と息子を起こします。
散らかった部屋の片付けは後回し!
娘がたくさん遊べるように、とにかく急いで出発です!
初めは楽しそうにおしゃべりをして、楽しそうにウキウキが漏れ出ていた娘も、前日の疲れが残っていたのか、いつの間にかスヤスヤと眠ってしまいました。
そんな寝顔も可愛くて、見ているだけで癒されます。
会場に到着し、「着いたよー」と起こすと、娘は「えー、はやー!もう着いたの?」と驚いています。
「娘ちゃんが寝てたから早いんだよ」と言うと、「寝ていないよ!」と謎の意地っ張り笑
「そっか〜。寝てなかったか〜」と乗ってあげると、「うん!全然寝てない!」と言い張っていました。
こんな何気ないやりとりも、私にとっては幸せな家族の時間です。
会場に着くと、娘も息子も大興奮。
息子は会場内をハイハイで歩き回り、発見したブロック遊びに夢中になって動かなくなりました笑
息子が大人しいうちに、娘は目的の制作体験を端から順にめぐっていくことにしました。
風車、竹とんぼ、バルーンアート……どれも楽しそうです。
風車のコーナーでは、「これは難しいからお母さんにやってもらおうね。」とスタッフの方に言われても、「私、できる!」と張り切り、真剣な顔で取り組んでいました。
スタッフの方も「じゃあやってみようか。」と嫌な顔をせずに対応してくださり、ありがたかったです。
娘は自分で作った風車に何度も息を吹きかけていました。
楽しそうな娘の姿に、こちらの心まで満たされるようでした。
念願の「射的」と、時間いっぱいの大満喫
会場には縁日コーナーもあり、そこには娘がずっとやりたがっていた「射的」がありました。
今年の夏祭りで見かけて「あれやりたい!」と言ったものの、お小遣いが足りずに諦めた射的です。
あれ以来、思い出すたびに「バーン、のやつやりたい!」と言っていました。
やっと念願が叶った娘。
力が足りず、コルクを込めたり引き金を引いたりは1人ではできませんでしたが、狙いを定める顔は真剣そのもの。
(途中、なぜか射的のおじさんを撃つという珍事もありましたが、笑って許してくれました笑)
いろいろなコーナーを遊び尽くして、「もうすぐ終わりの時間だよ。」というと、娘はまだ行っていないコーナーをキョロキョロ。
最後の最後まで遊び尽くしたいようです。
最後に選ばれたのは万華鏡作りでした。
紙コップにフィルムテープを張り、周りに絵を描いていきます。
スタッフさんに、「上の電気を見てごらん。」と言われてコップを覗き込むと、色とりどりの光がキラキラしていました。
終わりの時間ギリギリまで遊び尽くし、大満足の娘。
かと思いきや、最後に息子と一緒にバルーンアートのところへ歩いていき、飾ってあった一番大きいバルーンを指さしていました。
「これは貰えるものじゃなくて、会場の飾りだよ。」と説明しましたが、スタッフさんも「もう片付けるからあげるね。」と笑顔でバルーンをくれました。
子供の無邪気さは強いです笑
帰りの車の中、会場でもらったおやつを食べながら、「楽しかったね〜!」とニコニコしている娘を見て、私は「やっぱり来て良かったな」と、心の底から思いました。
私を動かす「魔法の力」
家に帰ると、妻が「パパはすごいね。あんなに疲れてたから、今日は行かないかと思った」と言ってくれました。
でも、私を動かしたのは「父親としての責任感」なんかじゃありません。
私を動かしたのは、紛れもなく「娘のあの笑顔」です。
「行きたい!」と飛び跳ねた時の笑顔。
「楽しかったね!」と振り返った時の笑顔。
その笑顔が見られるなら、親はどんなことでも頑張れてしまう。
子どもたちの影響力って、本当にすごいなと改めて感じました。
「面倒くさい」を乗り越える小さな一歩
もし今、あなたが休日の疲れで動けずにいるなら。
もし、「何かしたい」という家族の視線を感じながらも、「面倒くさい」が勝ってしまいそうなら。
完璧な準備なんていりません。
部屋が散らかったままでも、お昼ご飯が適当でも大丈夫。
「ちょっとだけ行ってみる?」
「30分だけ付き合ってみる?」
その小さな一歩が、あなたの「面倒くさい」を「行ってよかった」という温かい幸福感に変えてくれるかもしれません。
体力的な疲れは寝れば回復しますが、子どもと過ごせる「今」という時間は、二度と戻ってこないのですから。
この記事を書いている今も、起きてきた娘が昨日作った万華鏡を手に取り、私に最高の笑顔を向けながら言ってくれました。
「パパ、もう一回、綺麗なのやってみたい!」
これ以上に「行ってよかった」と思える報酬はないですね。
皆さんにも、こんなエピソードはありませんか?
「面倒だけど、やってみたら最高だった!」
「こんな休日の過ごし方もいいよ!」
もしそんなエピソードがあれば、ぜひこの記事のコメント欄で教えてください。
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