毎日の料理、皆さんは楽しんでいますか?
慌ただしい日々の中で、つい「作業」になってしまう日も多いかもしれません。
でも、ほんの少しの工夫や「今日は何を作ろうかな」と考えるワクワク感が、日常をとても豊かにしてくれることがあります。
そして、作った料理を家族が「美味しい!」と笑顔で食べてくれるのは、何物にも代えがたい幸福感がありますよね。
これは、私が日々の料理という趣味(熱中できる物事=【キャリアの幸福】)を通して、家族との時間(大切な人との関わり=【人間関係の幸福】)も同時に手に入れている、そんなお話です。
玄関の「置物」がごちそうに変わるまで
我が家では、忙しい平日を乗り切るため、1週間の基本メニューが曜日ごとに決まっています。
例えば、月曜日はハンバーグ、火曜日は焼き魚、といった具合です。
昨日は水曜日なので、定番の「鶏カツ」の日。
メインは決まっていますが、問題は副菜です。
「うーん、どうしようか」と考えていたとき、ふと玄関に鎮座する「ある存在」を思い出しました。
我が家で採れた、巨大なカボチャです。
あまりに大きすぎて冷蔵庫に入らず、とりあえず玄関にディスプレイされていたのですが、そのまま忘れられ、いつの間にか置物と化していました。
「最近、玄関がごちゃごちゃして狭いなあ」なんて鬱陶しく思っていましたが、その大部分を占めていたのが、このカボチャだったのです。
そうと決まれば、早速キッチンへ運びます。
切ってみると、その大きさがより鮮明になりました。
半分に切っただけで、まな板がカボチャでいっぱいになってしまいます。

「こんなにたくさんあると、カボチャ料理が作りたい放題だ!」
何を作ろうかと考えながら、とりあえず蒸すことにしました。
カボチャやジャガイモは、蒸すと甘みが増して美味しいんですよね。
こうして「何を作ろうかな」と献立を考えているときは、とてもワクワクします。
基本メニューは決まっているのですが、この「創作の喜び」を失いたくなくて、最近はあえてメニューから外れることも多くなりました。
何かを作るのって、本当に楽しいんです。
「放置」が叶える、創作の時間と心の余裕
カボチャを蒸している間に、メインの鶏カツの準備を始めます。
といっても、実際に揚げてくれるのは、自動調理機の「シェフドラム」です。
私が使っているアイリスオーヤマの「シェフドラム」は煮物や炒め物はもちろん、本格的な揚げ物まで自動でやってくれるので、本当に毎日のように活躍しています。
一口大に切った鶏肉をボウルに入れ、塩コショウ、ハーブ、味の素を適当に振ります。(本当はニンニクも入れたいのですが、私のお腹が痛くなってしまうので控えます……。)
ちなみに私が今回使ったのは、スーパーで売っている乾燥ハーブです。

これだけでも、不思議とケンタッキーのフライドチキンのような味になるんですよ。
その間に、シェフドラムに油を投入し、スイッチを押して余熱開始。
余熱が完了する頃、鶏肉のボウルにパン粉をザザザっと多めに入れ、適当に混ぜ合わせます。
余熱完了の音が鳴ったら、お肉を投入。
あとはスイッチを押して、放置するだけ。
油はねとの格闘は一切ありません。
シェフドラムが自動でかき混ぜ、揚げてくれている間に、私はカボチャの活用法を考えます。
「昨日も蒸しカボチャを出したから、今日は違うものがいいな。」
ふと、いつもAIに栄養バランスを評価してもらうと「油が多い」「緑黄色野菜が少ない」と指摘されることを思い出しました。
今日も揚げ物(鶏カツ)をしてしまったので、せめて緑黄色野菜を追加しようと冷蔵庫を開けると、ニンジンが目に入りました。
「カボチャとニンジンで、ポテトサラダならぬカボチャサラダになるのでは?」
そうと決まればレシピは見ずに創作の楽しみを優先します。
小さく切ったニンジンと玉ねぎを電子レンジで柔らかくしている間に、蒸したカボチャの皮を剥いて潰します。
全部を混ぜ合わせ、味付けは塩コショウ。
まろやかさを出すために、バターと牛乳も少し加えました。
そうこうしているうちに、シェフドラムが「鶏カツが完成しましたよ」と教えてくれました。
時短になるし、放っておいてもいいしで、幸せは爆増です。
自動調理がくれた「一番大切な時間」
実は、このカボチャサラダを作っている間、1歳の息子が何度もキッチンに「遊びに」来ていました。
今までの私なら、こう言っていたはずです。
「危ない!油使ってるから来ちゃダメ!」
コンロで揚げ物をしていたら、油ははねるし、一瞬たりとも目も手も離せません。
揚げ物中のキッチンは戦場でした。
でも、今は違います。
油はシェフドラムの中で安全に管理され、油はねもありません。
手も目も離せます。
だから、キッチンに入ってきた息子に「おいで」と余裕をもって遊んであげたり、「あっちで待っててね」と笑顔でリビングに帰したりできるのです。
この「心の余裕」こそ、自動調理器がくれた最大の贈り物かもしれません。
家族の「美味しい!」が最高の報酬
完成した料理を並べると、家族のテンションが上がっていくのが分かりました。
4歳の娘は、鶏カツに夢中です。
味見をさせた途端、親指を立てて「グー!」サイン。
「ちょっとお腹空いたから、もう食べよっかな」と、自分だけ食べる準備を始めました。
他の料理が出る前に、鶏カツだけでお腹いっぱいになろうという魂胆です笑
食事が始まっても、鶏カツのお皿を少しずつ自分の方に寄せ、最後には誰にも取られないよう、自分の目の前にがっちりキープしていました。
1歳の息子は、カボチャサラダに夢中です。
「これ!これー!」と必死に指を差して訴えてきます。
妻が「他のものと順番に食べるんだよ」と諭すと、泣き出してしまうくらい美味しかったようです。
妻も「この鶏カツ、ケンタッキー欲がちょっと満たされるよね」ともぐもぐ。
カボチャサラダも「これさ、マヨネーズを和えたら、お店で売ってるデリサラダみたいな味になったよ。最近で一番美味しいかも。」と好評でした。
レシピを見ない創作料理は、不評に終わることも多いのですが、今回は大成功だったようです。
創作の楽しさもあり、家族の笑顔が見られるという幸せも感じることができました。
「幸せ」は、キッチンから生まれていた
料理は、作っているときも「何ができるかな」とワクワクして楽しい。
そして、食べている家族の笑顔を見ているときも、本当に幸せです。
今回の夕食は、私にたくさんの幸福をくれました。
・料理を創作する楽しみ【キャリアの幸福】
・家族が喜んでくれる喜び【人間関係の幸福】
・美味しいものを食べる満足感【身体的な幸福】
毎日の料理という時間は、こんなにもたくさんの幸福を生み出す「源泉」だったんですね。
皆さんも、まずは一つの「自動化」で心の余裕を作ってみませんか?
そして、ぜひ料理の楽しさを味わってみてください。
例えば、カット野菜を使ってみる、自動調理器を導入してみる。
そうして生まれた「5分の余裕」で、いつもと違うスパイスを一つ足してみる。
家族と過ごしてみる。
体を休めてみる。
そんな小さな一歩が、あなた自身と、あなたの大切な人の笑顔を、きっと増やしてくれるはずです。
我が家のもう一人のシェフ、「シェフドラム」はこんな感じです↓
献立のローテーション化↓
そしてローテーションから外れる楽しさを知る↓