「なんだか最近、心が満たされないな。」と感じることはありませんか?
天気のせいか、昨日の私はなんだか気分がどんよりしていました。
職場にいるときは「早く仕事をやめたいなー。」なんてずっと考えていたほどです笑
しかし、家で家族と過ごしていると心が温かくなって、そんな暗い気持ちも忘れてしまいます。
家族と心地よい時間を一緒に過ごすことで感じる【人間関係の幸福】は私たちを癒し、活力を補充してくれるものなのだと思います。
高価なプレゼントや特別なイベントがなくても、日常のほんの小さな工夫で、この幸福度はぐっと高められます。
昨夜、私がまさにそんな温かい体験をしました。
きっかけは「パパ、わたしも行きたい!」
昨日は、図書館で借りた本の返却日でした。
すっかり忘れていた私は、娘をお風呂に入れた後にその事実に気づき、急いで図書館へ向かうことに。
「わたしも行きたい!」
当然、湯上がりパジャマの娘はそう言います。
しかし、一緒には行けません。
「ごめんね、パパの本を返してくるだけだから、ちょっと待っててね」
そう言って娘を納得させます。
しかし、まだお風呂に入っていなかった1歳の息子は連れて行くことにしました。
湯上がりの娘と違い、そのまま連れ出せますし、妻が一人で二人を見る負担も減らせると思ったからです。
息子を連れて行くと分かったら娘は駄々をこねるだろうか……。
そんな不安がよぎりましたが、予想に反して娘は駄々をこねることもなく、素直に「わかったー」と聞いてくれました。
息子を抱っこして家を出るとき、聞き分けの良い娘に対して、少しの心苦しさがありました。
図書館で思い出した「お土産」
図書館につき、自分の本を返却。
さて帰ろうか、と思ったとき、お留守番してくれている娘の顔が浮かびました。
「そうだ、娘のお土産に本を借りて帰ろう。」
私はそのまま絵本コーナーへ向かいました。
ディスプレイされている今月の絵本や、目についた表紙の絵本をどんどんと手に取っていきます。
今回、絵本を選んでいて気づいたのですが、私はどうやら「可愛い絵柄」「動物」「食べ物」が表紙の絵本を選びがちなようです。
思えばこれらは、いつも娘が「これがいい!」と選びがちな表紙。
「娘は喜んでくれるかな。」
「表紙を見ただけでワクワクするような絵本を借りていきたいな。」
そんなことを考えながら選んでいると、抱っこしていた1歳の息子が、キョロキョロしながら「ねーねー!(お姉ちゃん)」と姉の姿を探し始めました。
(ああ、図書館だから大きい声は出してほしくないけれど、あなたはお姉ちゃんが大好きだもんね笑)
いつも一緒に来るお姉ちゃんの姿を探す、お姉ちゃんっ子の息子。
この場にいない娘のことを考える私と息子。
兄弟で仲が良いことも、私がこうして家族を思える時間も、親としてはとても嬉しく、心が温かくなる瞬間でした。
「なんで借りてきたんだよー!」という最大の喜び
家に帰ると、娘が「おかえりー!」と走って出迎えてくれました。
「ただいま。お土産あるよ。」
「おみやげ?」
私が差し出した図書館の袋を、娘が覗き込みます。
「えー! これわたしの絵本!? なんで絵本借りてきたんだよー!」
嬉しさのあまり、少し口が悪くなる娘。
顔はもちろん、ニヤニヤが止まりません。
「喜ぶかな〜と思って。」
私もニヤニヤしながらそう返すと、娘はさらに嬉しそうに笑いながら、ニヤニヤを隠すように無言でぎゅっと抱きついてきました。
予想通りの反応に、「勝った」と思ってしまいました笑
小さな「思い」が幸福度を高める
今回のプレゼントは、図書館で借りた本でした。
お留守番していた娘への、ささやかなお土産です。
お土産って、なんだか嬉しいですよね。
でもそれは、高価なものである必要は全くないのだと思います。
大切なのは、「相手のことを考えて選んだ」という事実。
誰かのことを考えているときの、あの温かな気持ちは幸福感と呼ぶに相応しいものだと思います。
相手も、思いがけず嬉しいサプライズがあると、誰でも笑顔になってしまうものです。
その夜、寝る前にさっそく絵本を読みました。
娘が「これがいい!」と選んできたのは、私の予想通り、以前借りた本の続きのシリーズでした。
実は、娘と同じく続きが気になっていた私。
「こうなったかー!」と、一緒に楽しみながら読みました。
家族の笑顔が見られること。
家族を想って、自分も温かい気持ちになれること。
そして、家族と一緒になって私も楽しめること。
これこそが、私が大切にしたい【人間関係の幸福】です。
あれほど「早く仕事をやめたい」とまでどんよりしていた私の心も、この温かい時間のおかげで、すっかり軽くなっていました。
私たちを癒し、明日への活力を補充してくれるのは、高価なものではなく、こんな日常の小さな出来事なのかもしれません。
今日からできる「小さなサプライズ」
大切な人と素敵な時間を過ごすためのコツは、「相手を大切に思う気持ち」を、ほんの少しだけ「行動」に移してみることかもしれません。
【人間関係の幸福】は、小さな行動を起こすことで意外と簡単に感じることができます。
例えば、
・帰り道のコンビニで、相手の好きなスイーツを1個だけ買っていく
・相手が好きそうなガチャガチャを1回だけ回してみる
・図書館に行ったら、相手が興味を持ちそうな本を1冊借りてみる
「そういえば、これ好きだったよな」と思い出す、その瞬間。
その小さな行動が、相手の笑顔を引き出し、結果としてあなた自身の心も温かくなるはずです。
それはあなたの人生における【人間関係の幸福度】をぐっと高めてくれることでしょう。
あなたも今日、誰かのために「小さなサプライズ」を仕掛けてみませんか?
図書館のススメ↓