皆さんは「髪の毛、切りたいなあ……。」と思ってから、実際に美容室や理髪店の予約を入れるまでに、どれくらい時間がかかりますか?
私は、あの「予約する」という行為が昔からどうにも苦手でした。
希望の日が空いていなかったり、電話やアプリでの調整が面倒だったり……。
そんな私が、今どうしているか。
実は、髪を全部自分で切っています。
今日は、私がセルフカットに目覚め、結果として時間・お金・ストレスから解放され、幸福度が上がった話をご紹介します。
きっかけは「やりすぎた断捨離」
私がセルフカットを始めたきっかけは、なんと「断捨離」でした。
当時、私は断捨離にハマっていて、家中のモノを「これは本当に必要か?」と見直す日々。
その情熱はエスカレートし、服を大量に処分したあと、ついにこう思ったのです。
「もしかして、髪の毛もいらないのでは?」
今思い出すと、自分でも「やりすぎだろ!」とツッコミを入れたくなる思考です。当時は何でもかんでも捨てようと、少し極端になっていました。
(楽しんでやっていたので、今のところ後悔はないんですけどね。)
皆さんもやりすぎにはご注意ください笑
実行を後押しした「資産形成」
もう一つのきっかけは、当時力を入れていた「資産形成」です。
資産について学ぶ中で、お金と同じくらい、いや、それ以上に「時間」という資産が大切だと気づきました。
美容室や理髪店に行くには、「外出の準備 → 移動 → カット → 帰宅」 という一連の流れが必要です。
さらに、毎日の髪を洗う時間、乾かす時間、ヘアセットの時間……。
もし坊主にしてしまえば、これらの時間が大幅に削減できる。
当時、私は育休中だったこともあり、自分の時間を作れることが何よりも嬉しく感じたのを覚えています。
「よし、やってみよう!」
私はすぐにメルカリでバリカンを買いました。
メーカーもよくわからない、1,000円程度のものです。
しかし、この1,000円のバリカンが、今、私の中で大活躍しています。
1,000円のバリカンがもたらした「3つの余裕」
セルフカットを始めてみて、私は想像以上のメリットを享受しています。
①経済的な余裕(お得すぎ)
まず、経済的に非常に助かっています。
最近は「1,000円カット」も値上がりしている気がしませんか?
我が家の近くのお店は1,500円くらいになっていました。
本格的なサロンに行けば、一体いくらになるでしょうか。
それが自前のバリカンなら、初期費用1,000円で、何度切ってもタダです。
文字通り、1回使えば元が取れてしまいました。
②時間的な余裕(ストレスフリー)
次に、やはり「時間」の節約になっています。
予約、移動、カット、シャンプー、ヘアセット。
これらの時間がごっそり節約できました。
特に朝の時間は段違いです。
寝坊しても、ヘアセットなしでそのまま出発できる。
この心の余裕は、何物にも代えがたい【身体的な幸福】につながっています。
③精神的な余裕(予約からの解放)
「予約したい日が空いていない」という小さなストレスも、もちろんゼロになりました。
切りたいと思った時に、バリカンを持ってお風呂に行けば、10分後にはだいたい終わっています。
この手軽さが、私をすっかり虜にしました。
「1,000円のバリカンでセルフカット」と聞くと「安全に使えるの?」「自分はうまく切れないかも。」と不安に思うかもしれません。
しかし、私が購入したものはお風呂でも使える防水仕様だし、長さを調整できるアタッチメントも付いていました。
最初は一番長い設定から試したので、大きな失敗もなく、思ったより簡単にできました。
坊主がもたらす「予想外の幸福」
「とはいえ、年中坊主なの?」 と思われるかもしれませんが、そういうわけではありません。
基本は、下半分だけ刈ってツーブロックにしていることが多いです。
ちなみに、ツーブロックは驚くほど簡単です。
バリカンで下半分をガーッと刈るだけ。
上から髪が被さるので、多少ガタガタになってもバレません笑
そして、上半分が伸びすぎてヘアセットが大変になってきたら、リセットのために思い切って全部坊主にします。
この「坊主リセット」が、予想外の幸福をもたらしてくれました。
幸福①:新しいコミュニケーションが生まれる
いきなり髪をバッサリと坊主にすると、周りの人の反応がとても楽しいです。
職場などで「どうしたの?」「何か悪いことでもした?」と声をかけられることが増えました笑
どうも「坊主=反省」というイメージが強いようですね。
髪を切るだけで、普段と違うコミュニケーションが生まれるなんて、なんだかお得です。
周りの反応が変わり、自分自身も気分が新しくなるので、新しい自分として振る舞える気がします。
幸福②:家族の笑顔が増える
そして、家族の反応も変わりました。
妻や子供も、私が坊主にするたびに普段と違う目を向けてくれます。
今日も、私がリビングでゴロゴロしていると、家族が集まってきました。
ニコニコしながら私の頭を触り、「気持ちいい〜」と坊主頭の感触を楽しんでいるのです。
子供に至っては、私の髪が伸びてくると、「パパ、また髪の毛短くしないの?」と、坊主をリクエストしてくるようになりました。
どうやら、あのジョリジョリした感触に触りたくて仕方がないようです。
バリカン一つで、家族のコミュニケーションまで増えてしまいました。
「やりすぎ」から始まった、最高の習慣
振り返れば、「髪の毛の断捨離」なんて、あの時の自分はどうかしていたと思います。
それでも、勇気(?)を出してやってみたら、意外と楽しくて、お得で、やめられなくなってしまいました。
ただセルフカットをしただけで、【身体的な幸福】【人間関係の幸福】【社会的な幸福】を感じることができます。
しかもこれが1,000円でできてしまうというお得さ。
【経済的な幸福】を感じずにはいられません。
・マンネリの毎日に何か新しい風を吹かせたい人。
・お金や時間の節約を本気で考えている人。
・限界まで断捨離に挑戦してみたい人。
そんな方には、セルフカットはとてもおすすめです。
「いやいや、そこまで突き詰めたくないよ」という人も、この記事を読んで少しでも気になったら、お試しで1回だけやってみてもいいかもしれません。
1,000円のバリカンを1回使えば、経済的には元が取れます。
坊主にしても、1年もあればかなり髪も伸びます。
もしかしたら、私のようにハマってしまうかもしれませんよ。
ちなみに私は、次に坊主にするとき、子供にバリカンを持たせて「散髪体験」をさせてみようかと企んでいます。
きっと、また新しい笑顔が見られるはずです。