「やりたいことはたくさんあるのに、時間が足りない……。」
最近の私は、まさにそんな状態でした。
家庭菜園にメルカリ、そして図書館で借りてきた本。どれも「やりたい」と思って始めたことなのに、気づけばすべてが中途半端。
冬野菜の種まきは間に合わず、メルカリの出品は1ヶ月以上も滞り、本はいつも返却期限に追われて、ろくに読めずに返していました。
「やりたい」という前向きな気持ちはあるのに、「できなかった」というマイナスの感情だけが積み重なっていく日々。
「このままでは、いつか『やりたい』という気持ちそのものが、ポキッと折れてしまうのではないか。」
そんな危機感から、私は現状を打破するために、1つの大きな決断をしました。
それが、自動調理機「シェフドラム」の購入です。
不安を乗り越えて手に入れた「未来への投資」
自動調理機とは、温度や時間を自動で調節し、さらには具材まで混ぜてくれる、まさに「小さなシェフ」のような機械です。
食材を入れてスイッチを押せば、あとは放置しておくだけで料理が完成します。
正直、決して安い買い物ではありません。
「買ったはいいものの、使わなくなったらどうしよう……。」という不安が頭をよぎりました。
しかし、昨日我が家に届いたシェフドラムをたった一日使ってみただけで、その不安は全く別のものに変わりました。
「これ、使いすぎて料理が下手くそになったらどうしよう……。」と。
それくらい、素晴らしい買い物だったのです。
まだ一日ですが、私が感じた3つの大きな変化をご紹介します。

変化①:料理中の「格闘の時間」が「穏やかな親子の時間」に
まず、当初の目的であった「時間の創出」は、期待以上のものでした。
いつも夕飯の準備をしていると、1歳になる息子が私の足元にすがりついてきます。「今はダメだよ」と優しく言っても、「だっこ〜!」の一点張り。
料理は何度も中断され、特に油を使っているときは、子どもに跳ねないかとヒヤヒヤしながら調理する。
これが、私にとってかなりのストレスだったのです。
しかし昨日は、シェフドラムに調理を任せている間、私は読書をしながら子どもたちと一緒に過ごすことができました。
息子に「だっこ」とせがまれれば、笑顔で抱きしめてあげられる。
料理中のイライラやハラハラがなくなり、子どもたちと穏やかに過ごせる時間が増えた。
これだけでも、シェフドラムを購入した価値は十分すぎるほどありました。
変化②:レパートリーが増え、家族の健康にも貢献
2つ目は、料理のレパートリーが格段に増えたことです。
シェフドラムには多くのレシピが内蔵されており、番号を入力するだけで、最適な温度と時間で調理してくれます。
付属のレシピ集に掲載されているだけでも100種類。
さらにウェブ上にはさらに多くのレシピが。
レシピを眺めているだけでも、「次はこれを作ってみよう。」とワクワクして口角が上がってしまいます。
昨日は、さっそく「鶏の照り煮」に挑戦しました。
「照り焼き」は作ったことがありますが、「照り煮」は初めてです。
材料を切って内鍋に入れ、番号を入力してスタートボタンを押すだけ。
わずか15分後には、本格的な一品が完成していました。
照り焼きと違って油っぽさがなく、さっぱりとした優しい味わい。
実は今、つわりに苦しんでいる妻も「これなら食べやすい」と喜んでくれました。
私が作る料理は炒め物など油を使うものが多かったのですが、シェフドラムは煮込み料理が得意。
家族の健康を考えても、油の少ないレパートリーが増えるのは嬉しい変化です。
変化③:夕食後に残っていた「心の体力」
そして、最も驚いたのが、夕食後の自分の状態でした。
いつもなら、夕食を食べ終えると「ちょっと休憩……。」と言ってリビングで横になり、テレビを見ながら30分から1時間ほどダラダラ過ごしてしまうのが常でした。
しかし昨日は、食後すぐに「さて、皿洗いをするか」と自然に体が動いたのです。
「夕食後に、まだ活動できるだけの体力が残っている!?」
この感覚が、とても新鮮でした。
料理の時間を「楽しい創作活動」と思い込んでいた私。
でも、本当は知らず知らずのうちに、心と体をすり減らしていたのかもしれません。
特に、可愛いけれど待ってくれない息子との料理中の格闘は、想像以上に私の余裕を奪っていたのだと、今になって気づきました。
この心の余裕が生まれたことで、
「睡眠時間を削って皿洗いをする」
「翌朝、シンクに溜まった食器を見てうんざりしながら一日を始める」
といった負の連鎖を断ち切れるかもしれない。
そんな希望が見えてきました。
ゆとりが「次の一歩」を生み出す
シェフドラムが私にくれたのは、調理時間だけでなく、そのダメージに気づかせてくれる「ゆとり」でした。
「疲れている」「ストレスが溜まっている」と感じていなくても、実はその状態に慣れてしまっているだけで、心と体は少しずつダメージを蓄積しているのかもしれません。
今回の「時間への投資」はゆとりの大切さを教えてくれました。
そして、この心身のゆとりが、穏やかな家族との時間【人間関係の幸福】や、諦めかけていた趣味への意欲【キャリアの幸福】に繋がっていきます。
あれほど中途半端になっていた「やりたいこと」が、今では「どうすれば達成できるだろう?」と、前向きな計画に変わっています。
私の「やりたい」という気持ちは、枯れるどころか、再び水を吸って生き生きとしはじめました。
もしあなたが、かつての私のように時間に追われ、「やりたいこと」を諦めかけているのなら、何か一つ、自分のための「時間への投資」を考えてみてはいかがでしょうか。
それは、自動調理機でなくても構いません。
食洗機かもしれませんし、乾燥機付き洗濯機、あるいはお掃除ロボットかもしれません。
家事代行など、誰かにお願いするのもいいですよね。
日々のタスクを一つでも手放すことで生まれる小さなゆとりが、あなたの心に余裕をもたらし、幸福の土台を築いてくれるはずです。
その小さな一歩が、きっとあなたの毎日を大きく変えるきっかけになると思います。