突然ですが、家計簿を眺めるき、ワクワクしますか?
それとも、「節約しなきゃ……」と少し憂鬱な気持ちになりますか?
正直に言うと、少し前までの私は後者でした。
時短勤務で収入が減ったこともあり、「今月も赤字かな…」なんて、家計と向き合うのが少し怖かったんです。
でも昨日、家計簿アプリを眺めていて、思わず「え!?」と声が出てしまうほど興奮する出来事がありました。
それは、私の時短勤務が始まり家計の心配をしていた最中の、予想外の発見だったのです。
夫婦で始めた「お金の見える化」
我が家では、資産形成のために有名な家計簿アプリ「Money Forward ME」を使っています。
使い始めた当初は、無料プランで私の口座だけを連携させて、毎月が赤字か黒字かをぼんやりと眺めているだけでした。
しかし、妻がお金のオンラインコミュニティに入会したことをきっかけに、我が家の家計管理は大きな転機を迎えます。
「夫婦のお金をまとめて管理して、一緒に資産形成を頑張りたい!」
そんな妻の言葉に背中を押され、二人の口座やクレジットカードをすべて連携させるために、有料のスタンダードプラン(月額590円)に切り替えることにしたのです。
有料プランにして良かったことは、主に2つありました。
夫婦の資産をまるごと見える化できたこと
無料版では4件までしか連携できず、夫婦二人分の給与口座、証券口座、クレジットカードなどをすべて網羅するには全く足りませんでした。
有料プランにしたことで、我が家の資産をすべて一元管理できるようになり、全体像がクリアになりました。
去年の私たちと答え合わせができたこと
無料版では過去1年分しか見られませんが、有料版では無制限に遡れます。
これにより、「去年の今頃は何にお金を使っていたかな?」と比較ができるようになり、支出が増えている項目に気づきやすくなったのは大きなメリットでした。
ちなみに、さらに上位のアドバンスプラン(月額980円)もあって、配当予測など、より投資に特化した機能が使えるそうですが、我が家は証券アプリなどで管理しているのでスタンダードプランで満足しています。
時短勤務で家計は赤字?恐る恐るアプリを開くと…
さて、そんな我が家ですが、私が育休から復帰し、時短勤務を始めてから早2ヶ月が経ちました。
当然、給料はフルタイムの時よりも減っています。
「今月の家計、赤字かな…?黒字かな…?」
少しドキドキしながら、久しぶりにマネーフォワードのアプリを開いてみました。 すると、この2ヶ月の家計は、なんとか黒字を維持!
さらに、「年間ではどうだろう?」と気になって、今年の1月からの収支を確認してみたところ……なんと、年間で見ると大幅な黒字だったのです。
ほっと胸をなでおろしたのも束の間、私は収入の内訳を見て、ある項目に釘付けになりました。
メルカリ: 191,370円
「え…!?メルカリだけで20万近くも稼いでる!?」
夕飯を食べ終わり、リビングでゴロゴロ。
子供たちとテレビを見ながらダラダラといじっていたスマホに表示されたその数字を、私は思わず二度見してしまいました。
時間のあるときに、夫婦でコツコツと出品していた不用品たち。
クローゼットの奥に眠っていたもう着ない服、子どもが使わなくなったおもちゃ、読み終えた本やもう聞かないCD……。
もちろん値段の大きいものもありましたが、ほとんどは数百円の売上。
しかし「塵も積もれば山となる」とはまさにこのこと。
我が家にとっては不要なものを手放しただけで、この9ヶ月の間に20万円近くの収入が生まれていたのです。
20万円といえば、我が家の1ヶ月の生活費の大半を賄えるほどの金額です。
夫婦で分かち合う喜びと、新たな目標
以前、メルカリのCMで「一世帯あたりの家庭に眠る不用品の価値は平均53万円」というのを見たことがあります。
当時は「流石にそんなにないでしょ。ユーザー獲得のために話を盛ってるよ。」と、少し斜に構えて見ていました。
しかし、自分たちの実績を目の当たりにすると、あのCMもあながち嘘ではないのかもしれない、と感じます。
何より嬉しかったのは、この20万円という数字が、会社からお給料としていただくのではなく、私と妻が二人で協力して、自分たちの力で稼いだお金だということです。
なんだか無性に興奮した私は、そのスマートフォンの画面をそのまま妻に見せました。
「ちょっとこれ見て!」
すると妻は目を丸くして、「え!すごい!」と満面の笑みで喜んでくれました。
さらに、妻はこう続けます。
「私たち、こんなに頑張ってきたんだね。すごいすごい!年内の目標はいくらにする?」
妻のキラキラした目を見て、私のモチベーションも一気に燃え上がりました。
「よし、年内に30万円かな!」
この大きな目標が達成できるかはまだ分かりません。
でも、夫婦で同じ目標に向かって走れることが、何よりも楽しく、そして心強く感じています。
「見える化」がもたらす、幸福の好循環
今回、家計簿アプリを通じて得られたのは、20万円という臨時収入だけではありませんでした。
コツコツと続けてきた小さな努力が、「20万円」という具体的な数字として「見える化」されたことで、大きな達成感と自信に繋がったのです。
そして、その喜びを夫婦で分かち合ったことで、二人の絆も深まり、「次は30万円!」という新たな行動へのモチベーションも生まれました。
これこそが、私たちが目指す【経済的な幸福】であり、【人間関係の幸福】にも繋がる、幸福の好循環なのだと実感しています。
もし、あなたが
「資産形成って何から始めたらいいかわからない。」
「節約ばかりで楽しくない。」
と感じているなら、まずは家庭に眠る「隠れ資産」を探してみませんか?
私も最初は「難しそう……。」「こんなものが売れるの?」と思っていましたが、始めてみると意外と簡単で、今では「捨てるぐらいなら一度出品してみよう。」と思えるまでになっています。
完璧を目指さず、まずは「ゆるく」始めてみるのがおすすめです。
Step1:まずは一つ、家の中の不用品をメルカリに出品してみる。
Step2:家計簿アプリで、夫婦のお金の流れを「見える化」してみる。(チェックは月1でOK!)
Step3:夫婦で記録を見ながら「作戦会議」を開いてみる。
最初の一歩は、ほんの小さなことで構いません。
その一歩が、我が家のように、予想もしなかった大きな喜びと、未来へのワクワクに繋がっていくかもしれませんよ。