ゆる★うぇるびーいんぐブログ

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【身体的な幸福】「やらなきゃ……」のモヤモヤから卒業!「完璧」よりも「不恰好な一歩」

「時間ができたら、あの勉強を始めよう」

「週末こそ、部屋を片付けよう」

 

そんな風に完璧な計画を立てたのに、なぜか最初の一歩が踏み出せない……。

頭の中が「やりたいこと」と「できない理由」でパンク寸前になっていることってありませんか?

 

結局何も手につかず、時間だけが過ぎていく……。

そんな経験がある人も多いと思います。

ここ最近の私も、頭の中が「やりたいこと」と「できない理由」でいっぱいになり、身動きが取れなくなっていました。

 

今日は、そんな私が「完璧」を手放すことで、驚くほど心と体が軽くなったお話です。

これは、私が大切にしている【身体的な幸福】にも繋がる、大切な気づきでした。

 

理想と現実の板挟みで動けない

我が家には子供が二人います。

下の子が生まれる前は、妻に任せて畑仕事に精を出す時間もありました。

子供1人に大人1人。

手が足りていました。

 

しかし、下の子が生まれ、状況は一変。

子供が2人いると大人も2人いないと大変です。

妻一人に育児を任せるわけにもいかず、畑に出る時間は少なくなってしまいました。

 

加えて8月には育休を終えて職場復帰。

さらに畑に出る時間は短くなり、今では毎日20分畑に出られればいいという状態です。

 

そんな中でも時間は待ってくれません。

夏野菜の収穫が始まり、冬野菜のことも考えなくてはいけなくなりました。

 

毎年8月に近くなると、DAISOで冬野菜の種を買います。

大根、白菜、そして今年こそはと意気込んでいたブロッコリー

この時はまだ頭の中で、豊かな収穫を夢見ていました。

 

しかし現実は、お盆に家を数日空けたことや仕事が忙しくなったことをきっかけに、畑は雑草だらけ。

ご近所さんたちが夏野菜を片付け、冬野菜のための土づくりをしたり、玄関先で小さなポット苗を育てたりしているのに……。

私の心は焦りでいっぱいでした。

 

「まずはこの雑草をなんとかしないと……。」

「それが終わったら夏野菜も片付けないと……。」

「冬野菜の土づくりなんて、まだまだ先の話だ……。」

 

保育園の送迎のたびに目に入る、手入れの行き届いたご近所さんの畑と、荒れ放題の自分の畑。

そのコントラストが、私の心を重く締め付けました。

しかし、毎日20分程度しか取れない畑仕事の時間では、草取りすら追いつきません。

 

まるで、自分だけが前に進めず、取り残されていくような感覚。

我が家の畑を見るたびに、情けないやら、恥ずかしいやら。

ため息が出る毎日でした。

 

「やりたい!」という気持ちと、「でもできない……。」という現実。

この矛盾を常に抱えながら生活するのは、想像以上にストレスでした。

 

焦りは限界!吹っ切れました

「いい加減、この状態から抜け出したい!」

そう思った私はある日、買っておいた野菜の種たちをテーブルに並べてみました。

 

ふと、種の袋に書かれている「種まき時期」が目に入ります。

それを、蒔き時期が早い順から並べてみたのです。

 

すると、ある事実に気づきました。

ブロッコリーの種まき、もうギリギリじゃないか!」

 

私の焦りはピークに達しました。

 

「早く蒔かないと、この種が無駄になってしまう!」

 

でも、時間はなく、畑の準備も全くできていない。 

「ああ、もう全部無理だ」と諦めかけた、その瞬間。

不思議と、何かがプツンと切れました。

 

「もういいや。諦めて無駄にするぐらいなら種を蒔いちゃえ!」

「草取りも土づくりも、後でやろう。」

「準備に追われて始められないなら、まず始めてしまえ!」

 

そう思うと、不思議と心が軽くなったのです。

 

「不格好な一歩」がくれた心の変化

その翌日、私はいつも収穫と草取りに使っていた20分の使い方を変えました。

 

ひとつひとつの雑草を抜いて時間がかかる「草取り」は、大雑把にガリガリと削り取る「草刈り」に変更。

さらに種を蒔きたい場所だけをキレイにすることにしました。

 

また、土づくりは諦めて、夏野菜が植わっていた畝をそのまま使うことに。

なんと、まだ実をつけている夏野菜たちの間に、冬野菜の種を蒔いてしまいました。

 

正直なところ、「こんなやり方じゃ、どうせうまくいかないだろうな」と思っています。

芽が出ないかもしれないし、出たとしてもちゃんと収穫できる大きさにはならないかもしれません。

 

でも、どうでしょう。

私の心は、意外にもスッキリと晴れ渡っていました。

 

それは、

・「種を無駄にせずに済んだ」という安心感

・ほんの少しだけど「前に進めた」という達成感

 

この2つが、私を重苦しい気持ちから解放してくれたのだと思います。

 

「やらなきゃ」を手放す勇気

冬野菜がこれからどうなるかは、まだ分かりません。

夏野菜の片付け、終わらない草取り、そして新しく加わった冬野菜の管理と、やるべきことはむしろ増えました。

 

それでも、「やらなきゃ」と自分を追い詰めながら、何もできずにいたあの頃の心の矛盾は、もうありません。

頭の重荷がスッと取れて、体が軽くなったような感覚です。

 

私たちはつい、「何かを始めるためには、完璧な準備が必要だ」と思い込んでしまいます。

でも、その「完璧」が、私たちをがんじがらめにして、大切な一歩を踏み出させなくしているのかもしれません。

 

もし、あなたが「やりたいのに、できていないこと」で頭を悩ませているなら、一度「完璧」を手放してみませんか?

 

・1時間走る時間がないなら、5分だけ散歩してみる。

・本を1冊読む気力がないなら、1ページだけめくってみる。

・部屋全体を掃除できないなら、机の上だけ片付けてみる。

 

格好でも、ほんの小さな一歩でもかまいません。

その「えいや!」と踏み出した小さな一歩が、「やらきゃ」という重たい呪縛を解き、あなたの心と体をふっと軽くしてくれるはずです。

そしてその身軽さは、心身ともに健やかな状態、すなわち【身体的な幸福】のひとつなのだと、今の私は実感しています。

 

完璧じゃなくても、少しずつ。

そんな「ゆるい幸福」を、これからも一緒に模索していきましょう!