お盆休みは満喫しましたか?
美味しいものをたくさん食べて、のんびり過ごした後の体重計……。
ちょっと怖いですよね。
何を隠そう、私もその一人。
お盆の間は「食っちゃ寝、食っちゃ寝」を繰り返し、暴飲暴食を楽しんでしまいました。
まあ、たまの長い休みにはそんな楽しみを謳歌することも必要だと思うのです。
しかし、そんな自堕落な生活の直後にやってきたのが、年に一度の健康診断。
……完全に忘れていました。
正直、不安しかありませんでした笑
でも、ほんの少しだけ、楽しみな気持ちもあったんです。
というのも、去年の冬から地道に筋トレを続けていて、変わりつつある自分の体が数値でどう評価されるのか、気になっていたからです。
健康診断で起きた、嬉しい誤算
会場に着き、慣れない検査着に着替える時間。
普段できない体験に、少しだけワクワクしてしまうのは、私がまだ子供だからでしょうか。
そして、最初の検査は身体計測。
身長と体重を測ります。
体重計に乗り、表示された数値をスタッフさんが記録してくれました。
そして、去年のデータと見比べたスタッフさんが、確認のために私にこう尋ねました。
「これが去年の体重なんですけど、間違いないですか?」
私は「はい」とだけ、平静を装って答えました。
すると、スタッフさんは心配そうな表情で、さらに質問を重ねます。
「失礼ですけど、この1年で何かありましたか?ご病気とか……。」
その瞬間、私は心の中で特大のガッツポーズをしていました。
(キターーーーッ!!)
これまでの努力が他人に認められた気がして、「気持ちいい〜!」と叫びたいくらいの喜びが込み上げてきたのです。
「つまり、それだけ痩せたってことですよね?」と聞きたい気持ちをぐっとこらえ、「いえ、運動を始めました。」と、できるだけクールに答えました。
顔がニヤけていなかったか、今でも少し不安です(笑)
嬉しい誤算はその後も続きました。
血圧測定や医師の診察、腹囲測定のたびに、「何か運動されてますか?」「すごく健康的になりましたね」と同じようなことを聞かれたのです。
自分自身、体重の変化や体の引き締まりは感じていましたが、他人から、しかも健康のプロである方々から客観的な事実として指摘されると、これほど嬉しいものだとは思いませんでした。
始まりは「たった1回の腕立て伏せ」
もちろん、血液検査や尿検査など、今日すぐには結果がわからない項目もたくさんあります。
この喜びを来年も味わうためにも、運動だけでなく食生活も気をつけようと、改めて気を引き締め直しました。
考えてみれば、お盆であれだけだらけた生活をしたのに、体重は1キロ増えた程度。
そして、昨年と比べると、なんと10キロ近くも減っていたのです。
体重の推移を見ていると、本当に「継続は力なり」という言葉が心に沁みます。
私が続けている筋トレは、決して特別なものではありません。
始めたきっかけは、「1日1回の腕立て伏せ」でした。
目標は「とにかく続けること」。
たった1回でも、やればOK。
不思議なもので、たった3日でも続くと、「意外と続けられるじゃん!」と自信が湧いてきます。
そのゆるいルールで始めた筋トレは、今では腕立て伏せ12回、スクワット20回、プランク1分が1セットのメニューになりました。
もちろん、疲れてやらない日もあります。
でも、不思議なもので、やらない日が続くと、だんだん不安になってくるんです。
以前、ある人が「筋トレは毎日やらないと筋肉が小さくなる。筋肉が小さくなるのが不安だから毎日やるんだ。」と話していました。
今の私は、少しだけその気持ちに近づけているのかもしれません。
筋肉が小さくなることは気にしませんが、「このままだと、将来の不健康につながってしまうのではないか。」と、自分の未来のために不安を感じるようになったのです。
身体的な幸福は、すべての幸福のスタートライン
身体が健康であることは、それ自体が素晴らしい幸福です。
でも、それだけではありません。
健康な体があるからこそ、仕事や趣味に熱中できたり(キャリアの幸福)、大切な人との時間を心から楽しめたり(人間関係の幸福)するのだと思います。
つまり、いつも言うように、身体的な幸福は、他のすべての幸福の土台になっているのです。
健康診断で感じた、あの最高のガッツポーズ。
それは、過去の自分が未来の自分のために続けてくれた、ささやかな努力へのご褒美でした。
もし、この記事を読んで「ちょっといいな」と思ってくださったなら、ぜひ今日、何か一つだけ始めてみませんか?
お風呂に入る前に、スクワットを1回だけ。
歯を磨きながら、かかとを上げ下げするだけでもいいかもしれません。
今日のたった1回が、未来のあなたを最高の笑顔にしてくれるはずです。
来年の健康診断で、一緒に心の中でガッツポーズしましょう!