ゆる★うぇるびーいんぐブログ

「身体的な幸福」「キャリアの幸福」「人間関係の幸福」「経済的な幸福」「社会的な幸福」の充実をゆる~く追い求めていくブログです!

【身体的な幸福】家族が寝たあと、私だけが知る「静かな幸福」の話

子育てや仕事に追われる毎日。

 

「やりたいことがあるのに、中断させられる……。」

この、地味だけれど確実なストレスに、心当たりはありませんか?

 

子育てと自分時間の両立は難しい

私にとって、それは日常茶飯事でした。

例えば、メルカリに何か出品しようと思い立ったとき。

商品の写真を撮ろうとすれば子供たちがわらわらと寄ってきて商品を触り始め、相場をリサーチしていると「パパ、遊んで!」とスマホを取り上げられる。

 

もちろん、そんな子供たちは可愛くて仕方がありません。

「よーし、目一杯遊ぶぞ!」とスマホを放り出して子供と向き合えた日は、後から振り返っても「幸せな一日だったな」と心から思えます。

 

問題は、もう少しで作業が終わりそうな、あの瞬間です。

 

「ちょっと待てる?」

「うん!」

 

小さな子供とのこの会話が、意味をなさないことは百も承知。

それでも言ってしまいます。

 

子供は数分後には近くに寄ってきて話しかけてきます。

話を返すだけで私の思考は停止。

私は複数のタスクを同時にこなすのが特別苦手なようです。

 

そして、泣く泣く作業を中断し、子供の相手をする。

遊びながらも、頭の片隅では「さっきの作業、どこまでやったっけ…」と考えてしまっている。

遊びが一段落して、いざ作業に戻ろうとしても、記憶を呼び起こすところから始めなければならず、効率はガタ落ち。

あれほどあったモチベーションも、すっかりしぼんでしまっているのです。

 

この「中断させられるストレス」は、仕事の準備、家庭菜園の手入れ、皿洗い、料理など、生活のあらゆる場面に潜んでいます。

一つひとつは些細なこと。

でも、この小さなストレスの積み重ねが、気づかぬうちに心をすり減らしていくのを感じていました。

 

もちろん、子供と過ごす時間はかけがえのない宝物です。

その笑顔を見ているだけで胸がいっぱいになる瞬間は数え切れないほどあります。

子育て4年目、まだまだ未熟な父親ですが、幸せだなと思うことのほうが圧倒的に多いのです。

 

それでも、中断されるその瞬間だけは、どうしても「あぁ…」と天を仰ぎたくなってしまう。

もっとうまく気持ちを切り替えられたら良いのですが、こればかりはなかなか上達しません。

 

私を救う、夜の一人時間

そんな毎日だからこそ、私にとって夜の一人時間は、心を回復させるための、なくてはならない「聖域」です。

 

我が家では、夜9時になると家族みんなで寝室へ向かいます。

子供たちを寝かしつけ(もちろん、私が寝かしつけられてしまう日もありますが。笑)、妻と子供が寝静まったのを確認して、そっとリビングへ戻ります。

 

ここからが、私のゴールデンタイムの始まりです。

 

夕飯の食器を片付けながら、洗濯機のスイッチを入れる。

静かな部屋に響くのは、水の音と洗濯機の運転音だけ。

たまに響く、スポンジの「キュッ!」という音に子供が起きないかハラハラしたり……。

 

この、誰にも邪魔されない家事の時間が、実は大好きなんです。

 

理由は簡単。

完全に「自分だけの時間」だから。

 

日中は、子供たちと一緒に笑い、遊び、出かけるという賑やかで活動的な、いわば「動の幸福」をたくさん感じています。

それは、間違いなく人生のハイライトであり、生きる喜びそのものです。

 

しかし、夜の一人時間は、それとは全く正反対の「静の幸福」に満ちています。

 

皿洗いをしながら、ワイヤレスイヤホンでYouTubeを聴く。

テーマは、お金の知識だったり、家庭菜園の育て方だったり、子育てのヒントだったり。

 

子供がいると一瞬で中断されてしまう動画を、最初から最後まで、誰にも邪魔されずに一気に観られる。

ただそれだけのことが、こんなにも満たされた気持ちにさせてくれるなんて。

 

知識が増えて、自分が少しだけ深まる感覚。

今日一日の出来事を、静かに思い返し、噛み締める時間。

 

これは、日中の「動の幸福」で少し疲れた心を癒し、自分自身を肯定してあげるための大切な時間なのだと気づきました。

 

もちろん、体が疲れていて、一人時間よりも睡眠を優先したい日もあります。

そんなときは無理せず、明日の自分に任せる。

あるいは、夜中にふと目が覚めたときに、少しだけその時間を楽しむこともあります。

 

面白いことに、この「静の幸福」は、夜のキッチンだけに存在するわけではないようです。

休日に畑の草を黙々と抜いているときにも、同じような感覚を覚えることがあります。

 

私にとって、「動の幸福」だけでは、いつか心が疲弊してしまう。

だからこそ、意識的に「静の幸福」を感じる時間が必要なのです。

 

家族のための時間が、自分の幸せに変わる瞬間

そして何より幸せなのは、夕飯の片付けや洗濯といった「家族のための行動」が、巡り巡って「自分のための幸福な時間」に変わっているという事実です。

私が家事をやる分、妻がたくさん眠ることができれば、それはそれで私は嬉しいです。

 

一日の終わりに、子供や妻がぐっすり寝ているのを感じながら眠りにつくのは、私にとって最高のご褒美だなと思います。

 

誰かのために動くことが、自分自身を大切にすることに繋がる。

この美しい循環こそが、私自身が自分を認め、褒め、好きになるために必要だと思うんです。

そのためにはやはり、夜の一人時間が大切なんです。

 

あなたの「静かな幸福」は、いつですか?

この記事を読んでくださっているあなたの、ストレス解消法はなんですか?

もしかしたら、あなたにも無意識に実践している「静の幸福」の時間があるかもしれません。

もし今、日々の喧騒に少しだけ疲れているのなら、ぜひ意識して「静の幸福」の時間を作ってみてください。

 

・通勤電車で、スマホを閉じて窓の外や車内の様子を眺めてみる。

・ゆっくりと湯船に浸かり、目を閉じて今日の出来事を思い出してみる。

・ストレッチしながら深呼吸してみる。

 

ほんの数分でも構いません。

誰にも邪魔されず、ただ自分のためだけに使う時間。

 

その静かなひとときが、きっとあなたの心を回復させ、明日への活力を与えてくれるはずです。

ぜひ、あなたの「静かな幸福」を見つけて、大切に育ててみてくださいね。