ゆる★うぇるびーいんぐブログ

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【人間関係の幸福】スマホの写真、見返してますか?アルバム作りのススメ

あなたのスマホの中に、見返さない写真が何千枚も眠っていませんか?

 

可愛い我が子の写真、楽しかった旅行の記録、美味しかった料理の数々…。

 

いつでも見られるはずなのに、毎日追加される写真に押し流されて、気づけば何度もスクロールしないと見ることができない面倒さに負け、その存在すら忘れかけている。

 

我が家も子供の写真はたくさん撮りますが、スマホの中で眠っている写真も多いです。

今日はそんな写真たちにもう一度光を当てる作業を行いました。

その作業は、眠っていた写真たちが、ただのデータではなく、私の心を温めるかけがえのない宝物なのだと、改めて気づかせてくれたのです。

 

今回は、そんな我が家のアルバム作りの話を通して見つけた、「人間関係の幸福」についてお話しします。

 

なぜ、あえて「紙のアルバム」?

今日はかねてから「やろうやろう」と言い続けていた、子供のアルバム用の写真を選ぶ日。

本当は私の育休中に終わらせるはずだったのに、気づけば育休もあと1日……。

「いつでもできる」という甘えがあると、人間は本当にやらないものですね。

 

妻があらかじめ写真をフォルダにまとめてくれていました。

上の子が2歳のときの膨大な量の写真を2人で選別していきます。

 

最近はデジタルのフォトブックやクラウドサービスも充実していますよね。

場所を取らないし、たくさんの写真を保存できるので、デジタルを選ぶご家庭も多いでしょう。

 

しかし、我が家の結論は「デジタルだと、見ない」です。

 

「いつでも見られる」という安心感は、皮肉なことに「いつまでも見ない」という行動につながりがちです。

スマホを開けばすぐにアクセスできるはずなのに、あまりの枚数の多さにうんざりして、結局見返すのをやめてしまう。

 

あなたにも、そんな経験はありませんか?

 

だからこそ、私たちはあえて「紙のアルバム」を選んでいます。

ページ数に限りがあるからこそ、本当に記憶に残したい一瞬を厳選できる。

そして、いつか子供と一緒にページをめくりながら、「この時はね…」と語り合う時間は、何物にも代えがたい特別な体験になるはずです。

 

写真整理は、記憶と気持ちの再確認

とはいえ、この写真選びがなかなかの重労働。

スマホカメラの高性能化も相まって、ついつい撮りすぎてしまった写真は、気づけば1年で数百枚になっていました。

 

我が家のルールは「1年分を100枚程度に絞る」こと。

そうしないと、アルバムがどんどん増えて収納場所がなくなってしまうからです。

 

「うわ、こんなに髪が短かったんだね」

「あ、これ覚えてる!ばあばの家から帰りたくなくて、玄関で大泣きしたやつだ」

「見て、初めてトマトを食べた時の顔!」

 

妻と2人、スマホの画面を覗き込みながら、写真を一枚一枚チェックしていきます。

すると、忘れていたはずの記憶が、次から次へ、色鮮やかに蘇ってくるのです。

 

2人で何度も口にするのは、同じ言葉でした。

 

「こんなにちっちゃかったんだね。」

「すごいね、こんなに大きくなったんだ。」

「ホントさ、かわいいよね。」

 

写真に写る娘は、今よりもずっと幼い。

伝えたいことのほとんどを言葉にできず、泣くことでしか表現できなかった娘。

下の子が生まれる前で、私たちの愛情を独り占めしていた娘。

昔はあんなにできなかったことも多かったのに…。

 

今はどうでしょう。

トイレも歯磨きも、夜に絵本を読むことだって一人でできます。

言葉が達者になり、時には大人顔負けの物言いで私たちを驚かせます。

そして、下の子が生まれたことで、「ちょっと待っててね」と我慢をさせられることも格段に増えました。

 

その成長が誇らしく、嬉しい。

けれど同時に、もうあの頃の娘には会えないという寂しさと、小さな心に我慢をさせている申し訳なさが、静かに胸にこみ上げてきました。

 

実は自分のためだったアルバム作り

娘が大きくなった時、自分の成長の記録を見て楽しんでほしい。

そんな思いから始めたアルバム作りでした。

 

でも、違ったようです。

 

娘の成長に少しの寂しさを感じたからこそ、今の娘への愛情を再確認できました。

これから娘も私も、もっともっと変わっていくでしょう。

時にはぶつかり、もしかしたら「パパなんて嫌い」と言われる日が来るかもしれません。

 

それでも、このアルバムを開けば、きっと何度でも思い出せるはずです。

娘が私にとって、どれほどかけがえのない存在であるかという、揺るぎようのない事実を。

 

このアルバムは、未来の娘へのプレゼントであると同時に、未来の私への贈り物でもあったのです。

娘のためにやっていたつもりのことが、実は誰よりも、親である私自身のためになっていました。

 

さあ、「思い出貯金」を始めよう

子育ては、正直なところ大変なことの連続です。

理想通りにいかずイライラしたり、自分の無力さに落ち込んだり。

 

それでも、写真に切り取られたあの幸せな瞬間や、胸にこみ上げた温かい気持ちは、決して変わりようのない、嘘偽りのない真実です。

アルバム作りは、そんな子育ての中に埋もれてしまいがちな「幸福の原石」を、もう一度掘り起こさせてくれる大切な時間でした。

 

もし、あなたがまだ紙のアルバムを作っていないのなら、ぜひ始めてみることをオススメします。

 

なにも、立派なものである必要はありません。

スマホの「お気に入り」フォルダに今年のベストショット10枚を入れてみる。

○パートナーと一番心に残っている今年の思い出を3つ話し合ってみる。

 

思い出を整理することで、「楽しいな」「幸せだな」「温かい気持ちになれたな」と思えたら、それはアルバムを作るきっかけになるはずです。

子供のアルバムだけでなく、パートナーとのアルバム、あるいは自分自身の成長記録アルバムだって素敵ですよね。

 

アルバム作りは、単なる思い出の整理ではありません。

それは、未来のあなたや家族の心を豊かにしてくれる、「思い出貯金」です。

お金では決して買えないこの貯金は、心が少し疲れてしまった時、大切な人との関係に悩んだ時、きっとあなたを優しく支え、あのときの温かい気持ちを思い出させてくれるはずです。

 

さあ、あなたも今日から「思い出貯金」、始めてみませんか?