断捨離の悩み、思い出の品はどうする?
思い出の品を断捨離するとき、心が痛みませんか?
最近はメルカリを使って思い出の品を整理しています。
「愛おしい」「手放したくない」という気持ちと、「もう使わないよな」「今までありがとうね」という気持ちがせめぎ合って、体調が悪くなっています笑
でも今日は少しだけ前向きな気持ちになれています。
それはなぜかというと、大切にしてくれそうな人にもらってもらえたからです。
私が値付けを辞めた理由
今までメルカリで出品するときは「なるべく高く買ってもらいたい」という気持ちが強かったです。
初めに強気の値段で出品して、売れなければ徐々に値下げしていく。
最終的にはリサイクルショップに持っていき、値段がつかなくても引き取ってもらったり、自宅で捨てたりしていました。
でも今回出品したものは違ったんです。
本当に大切なものだったんです。
私の青春の一部だったんです。
だからこそ、「捨てたくない」「処分したくない」という気持ちが強かったです。
当然ながら、感謝の気持ちも強く、値段をつけるということがどうしてもできませんでした。
幸福が過去最高?利益0の革命
そこで、気持ちを切り替えたんです。
「大事にしてもらえる人や本当に必要としている人にもらってもらおう。」
そう考えて、送り出す品物たちの次の居場所を見つけようと思いました。
付けた値段は最低価格。
そのおかげもあって出品して1時間も経たないうちに1つ売れました。
他にもあれよあれよと行き先が決まっていく商品たち。
「今までありがとうね」「大事にしてもらうんだよ」なんて思いながら大切に大切に梱包していると、素敵なメッセージをもらいました。
「本当に欲しいものだったのでとても嬉しいです!ありがとうございます!」
ああよかった。
次のおうちでも大切にしてもらえる。
今回はたった数十円の利益。
いや、梱包材代を考えれば赤字かもしれません。
でも、その金額では決して測れない、ドッと心からあふれ出るような幸福感に包まれました。
この感覚は初めてのものでした。
利益は少ない。(なんなら梱包材代を考えると赤字です。)
大切なものは手元から離れていく。
自分にとってプラスはないはずなのに、幸せを感じたんです。
この感覚の正体はなんでしょう。
自分の大切なものが大切にしてもらえる安心感でしょうか。
他者を幸せにできたことへの自己有用感でしょうか。
いずれにせよ、値段を付けなくてよかったなと思うくらいには気持ちよく取引ができました。
きっと高値を付けていたら「もっと高値でも売れたかな?」なんて思うのでしょう。
自分の思い出の値段は計れないですからね。
そうなると後悔の念で送り出していたと思います。
そんな残念な別れ方をせずにすんで本当によかったと思いました。
売上だけじゃない!断捨離で得る【社会的な幸福】
断捨離するときには【経済的な幸福】の充実を目指した方がよいのは間違いありません。
しかし、今回のように自己と他者の双方が最高の喜びを感じる地点を模索するのも1つの最適解なのだと思います。
大切なものには値段を付けられません。
付けてしまえば逆に後悔してしまうかもしれません。
そんなときこそ、今日の話を思い出してほしいと思います。
自分にとって大切なものを、喜んで迎えてくれる人に譲り渡せるというのも幸せなことですよ。
他者を幸せにしたあなたには、大きな大きな【社会的な幸福】が訪れるかもしれません。
あなたのおうちにもしまい込まれている思い出の品がありませんか?
せっかく大切なものなんですから、しまい込んでおかずに日々見えるところに出してしまいましょう!
きっと目に入るたびに幸福度が上がりますよ。
そして、もし出しておけないようなら、次の居場所を考えてあげてもいいかもしれませんね。